7月8日(土)
▽JリーグJOMOオールスター東軍に、小笠原満男選手が選出される(7日)
最多得票(約52万票)でサメ[ター選出とのこと
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今日はライフル射撃・スキージャンプ・ラグビー・バレーボールを見てきましたライフル射撃の会場は、知る人ぞ知る、八幡平市矢神体育館と田山射撃場
矢神体育館では、エアとビームの競技、田山射撃場では火薬を使うスモールボアの競技
どちらも、観客ゼロ。これでは、競技人口の拡大を図るどころの話ではなく…
特にスモールボアの会場には、細い山道を、不安になるほど登ってゆかなければならず…
とても、仕事が終わってから練習に…と言う環境にはありませんでした
(本来、バイアスロンの施設なのでこの場所になければいけないことは承知してはおりますが)
実は、70年の岩手国体の時は、滝沢村の「県警察学校射撃場」が会場で、しばらくそこで練習もすることができたのですが、銃弾に含まれる「鉛」の問題で、現在、その射撃場が閉鎖中
日常生活の圏内に練習施設のない競技をどうして行くかという『戦略』を考えないとなぁ
◆スキージャンプ
また、ホラ吹いてる。今はもう7月ですが…いやいや、あるんですよ『県営スキージャンプ場』
東北高速道路「田山パーキング」付近で下り車線の左側に見える、緑色のサマージャンプ台(雪がなくても飛べるジャンプ台)田山射撃場にゆく山道の「はいり口」にあります
今日は、岩手・秋田ナンバーの車が数台とまっていて、高校生・中学生が6人ほど飛んでいました
暑いのに、スタートまでスキー担いで階段のぼりか〜と見ていると、
ビデオを撮っていた方(たぶん地元の親御さん)が、軽トラックに選手とスキーをのせて、カンテ(踏みきり台)付近まで乗せてってあげる
これで、「徒歩登り」の場合の倍は練習できるんだろうな〜と、支える方のありがたみを実感
こちらは、コーチ2、トラックの方1、観客(たぶん家族)3と怪しい3人でした
◆わかった!
日常生活圏内に施設をつくればいいんだ!
「さあ、飲みに行くぞ!」
「だめです。今日は、ライフル練習日です」
「じゃあ、君は?」
「だめです、私も、ジャンプ台で少年団のお手伝いがあります」
「しょうがね〜な〜、君はオーケーだよね?」
「クライミングのナイターコンペの日なので…」
「…………じゃあ、缶ビール飲みながらブログでも書くか…」
「なんか、スポーツやったらどうですか…」
「……」
競技人口の少ない競技の施設を、町の真ん中に作れば、競技人口だって増えるはずだ
競技人口が少ないからって、施設を不便なままにしていれば、その競技が栄えてゆくことはきわめて困難だろうな
◆投資
競技人口・愛好者人口の少ない競技に関する施設整備は、特定の人たちのみに利益を与えるものではありません。
利用しやすい施設の建設は、「スポーツ振興=人づくり=地域づくり」への投資であると考えたいものです
【追】
今日行ったうちの、学校から徒歩0分で練習できるラグビー、バレーボールには、たくさんの人がいて…