さて
いったい、どこにある
どなたの銅像でしょうか
(写真は、クリックで大きくして下さいね)
【ヒント】着ているものにご注意!
(答えは「続きを読む」です)
【答え】
柔道の「空気投げ(隅落=すみおとし)」で有名な、久慈市出身の三船久蔵十段の銅像です
久慈市の「三船十段記念館」にあります
今日は久慈市で打合せでした
昨年から何回も行っているのに「三船十段記念館」には一度も寄ったことがありませんでしたので、ちょっと、みちくさを
きてきて久慈市(三船十段記念館) というページに詳しい解説がありますが、それによると
『記念館前広場小高い場所に、三船久蔵先生の銅像が、遠くは講道館方面を見て建っています』
なんと、見ているのは、久慈市内ではなく、東京を見ているとのこと。恐れ入りました
経歴等は「きてきて久慈市」によれば
▽身長159・体重55 少々小柄
▽明治16年生まれ
(加納治五郎が、日本古来の柔術をもとに講道館柔道を創始した翌年)
▽講道館に入門し、神技として名高い「空気投げ」を完成
▽昭和20年には最高位の十段を授けられ、名人の称を受けた
とのこと
記念館の展示物が詳しく載っているのは
三船十段記念館柔道スポーツ少年団のサイト の中の「三船十段記念館資料室」のページ
調べてみると「空気投げ」の映像も見ることができるとのこと
今回は、外周のみの見学でしたが、いつか時間を作って、中まで見てこようと企み中です
【追】
武道具メーカー(柔道空手衣・剣道防具)の「ミツボシ」の製造工場である、「ミツボシ繊維工業(株)」も久慈市にあります
【追の2】
記念館は厳しい坂の上にあり、少年団の子どもたちはどうやってかよってるんだろうと…