◇また、 柔道話 というお誘いが…
◆はい、最近あのページはトラックバックできないようにされているので、油断して、コメント処理でいがべ〜とたかをくくっていました
◇みんな、誘導されてやってきますから、大急ぎでアップしたほうがいいですよ
◆了解!
さて、武道は『お互いに礼!正面に礼!』が作法です
平舘さんが仰るように、昔は必ず正面には『神棚』があったのです
◇へっ?昔は?じゃあ、今は?
◆個人で開かれている道場には必ずあるでしょう。でも、県営武道館とか県立高校とかの道場には、今は置いていません。宗教の問題がいろいろと…ということです
◇なるほど、そんなこともあって、高校の「道場」は「格技場」って言うんですね
◆たぶん、そうだと…
◇でも、なんで『神棚』もないのに『正面』に礼なんですか?
◆物としての『神棚』はないのですが、武道をなさっている方々は、心としての『神棚』が正面にあるらしいのです。さすがに『道』とつくスポーツですね
◇はぁ〜それで、決勝戦は『神様』に近いところでするわけですね?
◆そのとおり
いずれ、武道は、神様にお供えするものであったと聞いています。その証拠に、今でも「○○神宮奉納××大会」という名前の大会が多くあります
◇ちょっと話がそれるかも知れませんが、武道には段位のほかに称号がありますよね。範士、錬士、教士とか言う。あれは何ですか?
◆よく知ってるね〜
称号授与規定というのもがあって『人品高潔にして…』という書き出しではじまるというお話を聞いたことがあります。武道は強ければいいってものではありません。人格を磨くことがその目的だそうです
で、技も習得、人格も磨いた、という方々にのみ称号は贈られるとのことです
◇じゃあ、hirafujiさんは、絶対、称号は無理ですね。昼休みにサボって、開会式見にいったり、野球見にいったりする人は、人格的にだめな人ですよね
◆そんなことはないでしょう。いい人だと自分では思っていますが?
◇ふふふっ!そんなhirafujiさんでも最後に何かつけてもらえますよ
◆でしょう!
◇最後の最後には、なんとか居士!
◆ぎゃふん!!!
【追】
大会を運営している人は、どうしても『お客様の目線』(パチンコ屋の宣伝ではありませんよ)を忘れがちになります。これまでは「CS」の「C」は選手や愛好者のことでした。これからは『観に来たお客様』も含めて考えなければなりませんね
【追の2】
ふう!