ガス漏れで民家の４人入院 地中の管に亀裂、充満か３日午前４時４０分ごろ、北海道帯広市大川町の会社員高道豊志さん（４９）方の家族から「具合が悪くなった人がいる」と１１９番があった。屋内にガスが充満しており、１階で唐黷ﾄいた高道さんの７０≠W０代の両親と叔父夫婦計４人が病院に搬送された。一酸化炭素中毒の重軽症で入院したが、命に別条はないという。
帯広ガス（帯広市）によると、高道さん方近くの地中に埋まっている都市ガスの管に約１センチの亀裂が入っていた。高道さん方は都市ガスを引いていなかったが、亀裂から漏れたガスが床下から室内に入り込んで充満したとみられ、帯広署が詳しく調べている。
【2006年（平成18年） 5月 3日共同通信】
◇テレビで聞きましたけれど、このお宅はオール電化住宅だったらしいですよ。
ビックリです
◆オール電化住宅で『ガス中毒』は浮｢話です
◇ガス警報器は鳴らなかったんですかねー
◆あなた、車持ってないのに、自動車保険に入りますか？
オール電化住宅には、常識的には、ガス警報器は不要でしょうね
◇そうでした…ガスを使っていないのに警報器はつけませんね
はっ！いい事を思いつきました♪これで我が社も万々歳
もうこれから左団扇で、ふっ、ふっ、ふ！
◆「左団扇」なんてどこで覚えたんですか？ところで、どんな考えです？
◇このような事故に備えて、総合警報器を作って売るんです
火災・ガス両方に有効な警報器です
◆もう遅いです。2006年６月１日着工の住宅から住宅用火災警報器の設置が義務化されるようですが、それにあわせて各社とも、あなたのアイデアと同じものを開発し、すでに売っています
◇ギャフン！でも頭のいい人は私以外にもいるもんなんですね。
◆はい、はい…
予期せぬ災害は、たまったものではありませんが、防げた事故のほうが「遣る瀬なさ」は大きいでしょう
最近
『予測の範囲内』にある、事故の要因を排除することも『コーチ』の重要な役割と言われています。いわば、コーチには『総合警報器』の役目も期待されていると考えられます
「リスクアセスメント→リスクマネジメント」で怪我のない『安全で楽しいスポーツ』を！
