『エンジョイ!!ハンドボール』
<{ールゲームは仲間づくり!育て、未来の名選手・/span>
という冊子(A5、42ページ、日本ハンドボール協会発行)をいただいた
今日、ある小学校のスポーツ関係の先生を訪れた
校庭を見ると、子どもたちがにぎやかに遊んでいる
◆小学校は元気があっていいですね〜。ほら、みんな鉄棒で遊んでますよ
◇いやいや、こうなるまでに3年かかりました。以前は、早く学校に来ても校庭ではなく、教室にこもっていましたから
◆スポーツ少年団とかも盛んなんでしょうね〜
◇いやいや、スポーツをする子としない子がはっきり別れてきています。これは、親の影響が大きい。
◆親がスポーツを禁ずるということですか?
◇いやいや、活動場所が離れているため、どうしても親の送り迎えが必要になるということが原因です。塾に送り迎えしてスワュに送り迎えしてでは親がパンクしてしまう。つまり、ここの子どもたちは、自分たちの意思で、スポーツをする・しないを選ぶことができない状態にあります。何とかしないと!
で
「ああ、そういえば、いい本がある」と出てきたのがこの冊子
ハンドボールをやっている、あるいは、これからやろうとする小学生に配布するものだそうです
(目次を載せておきました→)
記述内容は特に新しいというものではないが
子どもたちに興味を持たせたり、保護者の方を啓蒙したりする手段として『冊子を読ませる』方法は斬新です
県協会も4月22日・23日の県南選手権に「小学生の部」を設けたり、「親子ふれあいコーナー」を企画したりと「子ども」と「保護者」の取り込みに工夫を凝らしています
長い目での振興が図られているな〜と感心しています
他の競技も、工夫を凝らしてがんばりましょうね!
【追】この冊子は 大崎企業スポーツ事業研究助成財団 の援助で作成されたとのことです(おそるべし★ハンドボール)