がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

白鳥と水芭蕉と

白鳥がまだ帰っていない堤を通り過ぎ 学校名を書いた門柱を左に曲がると、正面ずっと奥に校舎が見える 右手は広々とした牧草地 ふと左に目をやると、水芭蕉が咲いている 校舎に入ると木の香りで… そんな学校あるはずないよ あるんですよ! 岩手県立北上翔南高等学校(先週の水曜日に実際に行ってきました!) で、 4月16日の岩手日報「地域(県南)」のページ(14ページ)に載っていた次の記事をご紹介
園児や小学生が陸上部員らと汗 北上翔南高校の教諭や生徒が子どもに陸上競技や身体の動かし方を教えるスポーツ少年団「ドリームウイング」は15日、北上市相去町の北上陸上競技場で本年度の活動を開始した。小学生や園児約50人が参加。ぽかぽか陽気の中、同校の陸上部員らと一緒に汗を流した。 <中略> ドリームウイングは昨年4月に翔南ジュニアスワュとして発足し、本年度から名称変更した。2011年に北東北三県での開催が見込まれているインターハイなど、将来の全国大会を見据えた競技力と指導力の向上を目指している。 活動は月に一、二度。<後略>
全然、知りませんでした。すばらしい発想だと思います 高校の運動部を中心とした「スポーツ少年団」と言うのは聞いたことがありません 陸上部の本正先生が中心となっているらしいのですが、 ブログ を見ればサメ[トしてくださる方もおられるようで、うまく行ってほしいなぁと思っています 単純に子どもを集めて強くしようということではなく『部員を使う』意味が大きいと考えられます 『子どもも育てて、部員も育てる』といった視点が重要ですね 一昨日の「おそるべし★岩手大学」と同じ意味で「おそるべし★ドリームウイング」です ●関連記事が こちらに ●ドリームウイングの ページ(ぐらんど) ●本正先生のサイト 「小さな ぐらんど」