監査も終わり、ほっと一息。ふぅ
やっとブログを書く時間を見つけました
さて
昨日は、「岩手大学における地域連携」に関する説明会・懇談会に出席しています
岩手大学ではこれまでも 「地域連携推進センター」 という組織で地域連携や産・学・官の共同研究などを行ってきていました
その中の「生涯学習部門」に『地域とスポーツ』分野を明確にし「スポーツを通した地域貢献」を図って行くとのことで、関係機関団体に対する説明と、意見交換が行われました
具体的には『岩手大学スポーツユニオン』という組織で、岩手大学の持つ「知的・人的・物的財産」を地域に提供しようとするとのことです
内容は前々から担当の先生から聞いていましたが
大学も法人化されて大変なんだべな〜、お金も稼がなくてはならないんだろうな〜
という気持ちを持っていました
が
説明では『利益を目的としない』『大学の業務として実施するので謝金等も発生しない場合がある』とのお話
つまり「交通費」などの実費で事業ができるようなニュアンス
なにそれ?
こちらからいえば"Take"のみ、岩手大学は"Give"のみ…どうも腑に落ちない
おもいきって質問したりしてみるが、やっぱり腑に落ちない
そうこうしている内に、次のような大学のメリットが話されました
◆学生にとってメリットがある
♀w生資源の活用は、学生自身の資質向上が期待される
′o験を積んだ学生が「地域にとって有用」な人材と認められ、卒業後の好影響が期待される
◆大学にとっても
$「界レベルの研究・教育のほか、地域に根ざした研究・教育ができるチャンスとなる
つまり
大学から見てもメリットがある=「Give and Take」であるから、遠慮なく相談してほしいとのこと
ああ、そうなんだ!と、すっかり了解。これでスッキリしました
おそるべし★岩手大学!
でも「Give and Take」でないと信用できない自分になってしまっていることに気がつき、少し凹んでいます…