いわて銀河鉄道青山駅開業に伴って、青山町踏み切り(厨川中学校前)西側と馬頭踏み切り(森永前)西側の交差点が変わりました
これまでは変則十字路だったのが「正しい」交差点に変更されています
また、踏み切りも車道と歩道が分離され、遮断機もそれぞれ独立して付いています
最近、気がついたのですが
車道と歩道では、遮断機の降りるタイミングが違っています
車道が先に閉まってから、歩道のほうが遅れて閉まる
何でだろう、逆じゃないのかなぁ?と不思議でしたが
よく考えると
歩道を通る歩行者・自転車のほうが移動スピードが遅いので、抜けるのに時間がかかることに気がつきました
いつも「踏切の外から」遮断機を見ているので、「踏切の中から」の発想はなかったんですね
そこで思い出したのが「白河の関」
つい最近まで、悪い人が東北に来ないように守っていたんだろうな(=東北のため)と信じきっていましたが
本当は、東北の悪い人が関東に来ないように、関東の人が防御していた(蝦夷南下の防御=関東のため)とのこと
愕然としました
『どこからものごとを見るか』で感じ方がだいぶ違ってくるものなんですね
私は『スポーツの中から』しかものごとを見ていないのかもしれないなぁ、と
これまた反省です
【追】
「衣川の館(関)」「厨川の柵」とかも、どちらがどちらに向けて作ったんでしょうね?
なになに?安倍氏?前九年の役?ふぅ〜ん。えぇっ!白鳥の館、鳥海の柵?
なにぃ〜、アテルイ?モレ?胆沢城?志波城?徳丹城?
ヤバイ、ハマリそうです… ここに