がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

ビフカ エアフォース

JOCメールマガジンで「美深町エアリアルプロジェクト」のHPができましたとの情報がありました 美深(びふか)町は北海道の北部、旭川より北の名寄の北にある人口5,513人(17年国勢調査)の町 どれどれ、何のことと 「美深エアリアル」 のサイトへ まず美深町からオリンピック選手を!!」が目に入る 次に「美深町では将来のエアリアルの選手!オリンピックの選手になりたい興味のある児童・生徒を募集しています!」 きっかけは、「日本オリンピック委員会情報戦略部会副部長の方から、トランャ潟唐ニエアリアルの関係を示唆され、エアリアルへの種目転向への情報提供を受けた事」で、「これからは、選手の発掘・育成強化を最重点目標として置きながらも、合宿の受入・大会誘致などにも取り組み、フリースタイルエアリアルの振興地」を目指すとしています。 感心したのは サイト内のQ&Aのページ  Q:エアリアルに向いているのはどんな人  A:エアリアルはワールドカップを見ても様々な体型の人が出場しています。    背の小さい人、高い人、細い人、がっちりした人など、どんな体型の人も長所・短所がありますが、どれが一番ということがありません。    強いて言えば「やってみたい!」と思った人が向いているといえます また美深町では「美深で農業をはじめよう」もやっており 「豊かな自然の中で生きる喜びを!びふかで農業をやる方に物心両面の支援をいたします」 とのこと やられた!という感想です 美深町は 「夢を持った人」が達成に向けて活動できる「環境」を提供して「みんなの夢を実現させる町」になろうとしているんだなぁ!と考えます 近くには、全校3クラスからオリンピック1人、世界ジュニア2人の選手を出している 下川商業高校 もあり、やっぱり  おそるべし★北海道 でした さて どうしたら、私たちの町から「北京」「バンクーバー」に選手を送り出すことができるでしょうか 知恵を出しあいましょうね 【追】 でも、岩手も捨てたモンじゃありません 昨日、NPO認証となった、北上に本拠を置く総合型地域スポーツクラブ 「フォルダ」 すばらしい発想です。是非ご覧下さい(特に「ファイル」というページの考え方)