このごろ
何でフィギュアの世界ジュニア選手権がバンバン ニュースに出てくるのか
何でカーリングの女子日本選手権があんなに話題になっているのか
一方で
トリノオリンピックのメダリストが参加し、日本で行われた、スキーのアルペンやフリースタイルのワールドカップが、ほとんど電波にのって来ないのはなぜか
同様に
サッカーの試合は地上波でどんどん放送されているのに、ラグビーはさっぱり放送されないのはなぜか
ということを考えていました
ずうっと
衛星放送(スカイパーフェクトとか)に放映権を売ってしまったことが間違いだべ〜と思っていましたが
最近、違うなと気がつきました
見たい人がたくさんいる、サメ[トしている人が(企業が)たくさんいるスポーツがやっぱり電波にのっているんだべな〜
と思います
『売れる』スポーツが放送されているのは明らかです
参考までに、2005年の1試合平均観客数は
▽サッカーJリーグ→8,461人(公式HPにありました)
▽ラグビートップリーグ→3,646人(チョッと怪しい数字です)
『卵が先か 鶏が先か』
テレビでやっていないから観客がいないのか、観客がいないからテレビでやらないのか
いずれにせよ、話題になるスポーツとそうではないスポーツが、はっきりしてきたことは確かなようです
スポーツの魅力を発信し、どんどんスポーツを「見る」「支える」人を作ってゆかなければなりませんね
そのことが、競技人口の拡大につながり、多くの競技の発展につながるものでしょう
その意味で
3月13日付岩手日報夕刊に載っていた「白亜スポーツ」HPの平舘さんのような活動には大きな意義があります
これからも、応援しますので、がんばってくださいね
(実は、平舘さんとは高校の同級生でした。このブログも彼の影響ではじめたものです。おっと!身内ネタ!?)
【追】
知ってましたか?2007年ラグビーワールドカップのアジア地区予選の「準決勝リーグ」がおよそ1ヵ月後に日本で開催されること?
【さらに追】
今日は「夕刊掲載記念」で我慢しきれず、2回目のアップです。明日のネタ使ってしまいました!