がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

もとめるレベルが

釜石シーウェイブスRFC桜庭ヘッドコーチ退任の挨拶からの抜粋です
<…略…> 何百試合というキックオフとノーサイドを迎えるに当たって準備したこと、ラグビーを通じて多くの仲間と知り合えたこと、数少ない成功と多くの失敗を通じて成長させて頂いたことは人生の大きな財産です。 <…略…> 長い間、ラグビーの最前線に身をおき、トップスピードで走り続けてきましたが、少し違った距離、角度でラグビーと関わることで、新たな魅力を発見できるものと楽しみにしております。 <…略…> 釜石シーウェイブスRFC→重要なお知らせ→●桜庭HC退任のご挨拶
桜庭吉彦さんは秋田工業高校から新日鐵釜石に入社し、プレーヤーとしてもすばらしい方でした 国代表同士の試合(テストマッチと言います)に出た回数は43回(キャップ43と言います)、歴代6位のようです そんな実績の高い方が『数少ない成功と多くの失敗を通じて成長』したとおっしゃっています 次は 釜石シーウェイブスRFC池村ヘッドコーチの新任挨拶からの抜粋です
<…略…> 情熱をもって、エネルギッシュに且つ知的に責任を果たしたいと考えております。 『日本一のチームは日本一の地域から』『日本一の地域は日本一の選手から』を目標に志高く精進していきたいと考えております。 <…略…> 釜石シーウェイブスRFC→重要なお知らせ→●新スタッフのコメント
『日本一のチームは日本一の地域から』『日本一の地域は日本一の選手から』と言うことを考えているようです 選手が地域を育て、地域が選手をそだてる ということでしょう ラグビーのことばっかり考えているわけではありませんね 最後に トリノオリンピック日本選手団役員の村里敏彰さん(盛岡の人)のお話です
=i2016年の夏季五輪日本開催に向け)どんなアピールが必要か。 村里 なぜ日本で開催なのか、理念を掲げないと理解は得られない。東洋の神秘や東京五輪から半世紀以上たつといった理由では弱い。いかに世界貢献するか、五輪遺産を活用していくか≠ニいう視点が求められるだろう。 (岩手日報 2006.2.26)
オリンピックの理念は『世界貢献』にまでつながらなければならないと言うことでしょう スポーツイベントは、「スポーツの振興だけじゃない。街の振興だ!」などと 一歩進んで考えているつもりでしたが、全然、及んでいませんでした。未熟者でした 求めるもののレベルが高い人たちがたくさんいます いろんなことをお考えになっている人たちがたくさんいます がんばりましょう!がんばります!