がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

チャンスは毎週!

スポーツ振興くじtotoサッカーくじ)の売上げが減少一方だそうである 売上額(2月25日付岩手日報)と、助成対象の一部となっている日本体育協会への助成額は  ◆2001年度 売上げ 約642億円  ◆2002年度 売上げ 約360億円  ◆2003年度 売上げ 約199億円→助成 3億2千万円  ◆2004年度 売上げ 約157億円→助成 2億8千万円  ◆2005年度 売上げ 約127億円→助成 なんと1,400万円(売上げは途中額) 日本体育協会では、2005年度は、助成金で次の2事業を実施しているとのことですが  ・ 総合型地域スポーツクラブ活動支援事業  ・ 国体選手ドーピング検定実施事業 岩手県体育協会では、ドーピング関連の助成額が、前年の2/3に減ってしまったというし、総合型地域スポーツクラブの委嘱金も年度途中で減額されたという話である オリンピック選手などの強化に当てるJOCへの助成も減額されていることでしょう そこで売り上げ増をめざして次の作戦だそうです
5試合対象のミニトト実施 今季は新くじ含め3商品 サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターは3日、売り上げ不振打開策として3月開幕の今季Jリーグから5試合の結果を予想するミニトトを新たに発売すると発表した。今季は従来のトト、トトゴールスリーとの3商品を販売する。 ミニトトはトトよりも対象試合を減らすことで当せん確率を大幅に上げた。2部(J2)の試合を含め、対象となる5試合はA、B組として2種類設定する。1等の平均当せん金は約4800円と想定されている。 また13試合の結果を当てるトトは、2試合外れの3等が廃止され、1等の当せん金が増額されることになった。 販売網も見直された。ローソン、ファミリーマートコンビニエンスストアでの販売が、会員限定から一般販売に変わる。このほか昨夏から実施されているインターネット販売では、クレジットカードによる決済も可能になった。 [ 共同通信社 2006年2月3日 19:25 ]
まとめると  ◆ミニトト登場←当たりやすい(確率は1/243)  ◆コンビニ販売←買いやすい(3月3日から販売)  ◆トトの当選金アップ←買いたくなる の3点変更です totoの販売不振については「当たりづらい」「買いづらい」がその理由だということですが 自称『toto購入アドバイザー』(当選ではなく「購入」ですから!)の経験からは まず、『何に投票するのかが分からない、どうやって投票すればいいのかが分からない』という、全くの基本的な部分が理解されていないという感じがあります 宝くじは「なんとかジャンボは○億え〜ん♪」「チャンスは毎週♪チュ〜チュ〜たこかいな♪」とかコマーシャルが流れていますよね。totoもこれこそが必要だと思います 会員システムの複雑さなど、いろいろと分からない部分が見受けられるシステムですが、どうぞ、スポーツ振興と一攫千金を狙って研究してみて下さい。お手伝いします 個人的には、考えて考えて『「ザスパ草津」のやろ〜!』が、去年のパターンでしたが、今年はバリバリ行きますよ〜 乞うご期待! 関連記事が ここ と ここ にあります