1月に入ってから、土日はスキー大会だったり、講習会だったりして、床屋に行けませんでした
今日の講習会も終わり、家に帰って5時前だったのでチャンスとばかり、着替えもせずに(日曜だったのにスーツでした←異常!)行きつけの床屋へ
「いらっしゃいませ。あっ、どうも。すぐ出来ますよ。奥から2番目にど〜ぞ。●●●君、もう、来てますよう〜」
奥から3番目の椅子で高校生の息子が坊主刈りの最中
「えっ、来てたの?隣か。並んで床屋してもらうのは何年ぶりだろうな」などと考えながら隣の椅子に
ところで何で床屋さんは、あんなに色々なことを話すんでしょうね
盛岡での殺人事件の件、学校の先生が酒気帯びで一丁目で捕まった件、どっかの給食センターの人がナンバーズ大当たりの件…………
隣に息子がいると、なかなか話が弾まないものです
「ほう」とか「そうですね〜」とかあいまいに返事するのみで、非常に気まずい
床屋さんも「なんか今日は反応悪いなぁ」と感じているらしく
新たな話題でどんどん攻めて来る
もしかして、隣に息子がいるのを知らないのかなとか思ったりします
「はい。終わりです。ありがとうございました」
「あれっ、お父さんが払うんじゃないの?お父さんいいんですかぁ〜?」
帰った後は、さっきまでとは別人のように(いつものように)饒舌になった私でした
しかし、息子が高校生にもなると「気まずい時間」が増えるものですね