1月17日の「やっぱり誰もいない」に続き、また、トリノ話です
日本オリンピック委員会から、トリノオリンピック選手団名簿が発表になっています
JOCのトリノオリンピックのページ←link から「日本代表選手団名簿」でご覧下さい
その名簿には「出生地」が記載されていますので、さっそく調べてみました
32都道府県と日本以外の10カ国から、合計238人が、本部役員・選手・コーチ・スタッフなどとして載っています
例によって比較となりますが、出生地として多い順に並べてみると
◇ベスト3
北海道(68人) 長野(27) 東京(17)がベスト3。なぜかすべてオリンピック開催地です
◇5位まで
新潟(13) 大阪(10) ここまでで135人は、全体の6割弱
◇10位まで
青森(9) 山形(8) 千葉(7)・兵庫(7) 山梨・群馬・愛知(5)
累計181人は、全体の7割5分強
◇本来であれば「以下省略」ですが
4人=秋田・神奈川・富山
3人=埼玉・岐阜
2人=岩手・福島・茨城・京都・鳥取・福岡
1人=宮城・滋賀・三重・岡山・島根・山口・長崎・熊本・鹿児島
◇ちなみに外国は
イタリア・ロシア(2)
スロベニア・スペイン・スウェーデン・フランス・アメリカ(1)
◇岩手県の2人は
村里敏彰さん(本部役員(競技担当)、JOC理事、盛岡市出身)
小舘 操さん(バイアスロン監督、陸上自衛隊冬季戦技教育隊、一戸町出身) です
さびしくなるので、コメントは無しにします
昨日、県営スケート場の場長さんとお話をしました
「オリンピックの影響で流行っていますか?」という取材が最近あるそうですが
期待に反して、さっぱりお客さんがいないそうです
インドアの盛岡市アイスアリーナも同様らしいです
スキー場にもいません
みんな何処で何をしてるんでしょうか?
ウインタースポーツといえば、今日がスケートインターハイ最終日
岩手県選手は、まだ入賞がありません
がんばってね