やっぱり誰もいない
1月16日にトリノオリンピック日本代表113人が固まったとの報道があった
正式には1月19日の日本オリンピック委員会(JOC)理事会での決定となるとのこと
サンケイスポーツのサイトから選手を拾うと
やっぱり岩手県の選手はいなかったし、東北の5つの県はちゃんと選手がいる
予想していたとはいえ、ガックリである
負け惜しみを言おう
スポーツへの関わり方は「する」「観る」「支える」の3つ。人によっては、さらに、「交わる」「語らう」などが入ってくる
岩手県は、今回は、「観る」「支える」側でがんばる。次からは「する」だ
◇選手たちのウエアは、胆沢町の「デサントアパレル水沢工場」で作っているという記事を見た
◇コンバインドコーチの成田収平さんは、青森出身ではあるが、87年から11年間、岩手県のリクルートスキーチームにいて岩手県から国体に出ていた
◇本部役員はまだ発表されていないが、盛岡にお住まいの村里敏彰さんは(日本オリンピック委員会理事、選手強化本部情報・医・科学専門委員会副委員長)は、きっと入るだろう
◇メーカーサイドでは、サロモンの小田島賢さんも、盛岡出身。佐々木明選手のコーチでもあったので、メーカーのIDで現地に入り、レメ[トをくれるだろう
と、書いてもまだ悔しいので、パラリンピックの選手を日本障害者スポーツ協会のサイトで調べてみた。最終版ではないが、やはり見当たらない
でも、盛岡市の羽田野哲也さんがアイススレッジホッケーのイクイップメントマネージャーという役員で参加されることがわかった。岩手日報にも記事として載っている
「支える」力は東北一だ………でも、さびしいですね
(東北関係の選手は岩手県体育協会業務課Blogにまとめてありました)
【追:バイアスロンの監督に小舘操さん(自衛隊冬戦教、一戸長出身)がおられました 1/20】