平成18年1月22日から、北海道苫小牧市で開かれる、第55回全国高等学校スケート競技アイスホッケー競技選手権大会(スケートインターハイ)の岩手県選手が、1月11日付の岩手日報に掲載されています
県内ではアイスホッケーの岩手高校チームが復活し、喜んでいたところですが、今度は、フィギュアの男子選手がいない様子であり、名簿に載っていません
インターハイでの県勢の男子フィギュア成績は高く、昨年は盛岡中央高校が学校対抗で優勝したほどです
過去の実績も高く、男子学校対抗では、優勝・準優勝・3位がそれぞれ2回ずつありました
が、県高体連の登録人数を見て愕然としています。フィギュアスケートで登録している高校生は、男子1・女子2名の3人しかありません
部を設置していない学校の選手もいるのでしょうが、そう多くはない事は想像できますね
あれほどメディアに出てくる競技なのに選手が少ないのは、アイスホッケーと同じように、環境の問題があるのでしょうか。単純にそれだけではないと思います
選手本人の問題のみではなく、いろいろな事情が重なり合って競技を離れざるを得ない場合があるんだろうな〜と考えると、なんか切ないものがありますね
05年【学校対抗】1位 盛岡中央高校
04年【学校対抗】2位 盛岡中央高校
03年【学校対抗】3位 盛岡中央高校
88年……………………………………【個人】3位 春木 潤(龍沢高校)
87年……………………………………【個人】3位 春木 潤(龍沢高校)
86年……………………………………【個人】3位 春木 潤(龍沢高校)
81年【学校対抗】1位 龍沢高校………【個人】1位 宮手 浩(龍沢高校)
80年……………………………………【個人】4位 宮手 浩(龍沢高校)
75年……………………………………【個人】5位 三浦欣也(龍沢高校)
72年【学校対抗】2位 盛岡第三高校
70年【学校対抗】3位 盛岡第三高校…【個人】3位 橋本正成(盛岡第三高校)
【おまけ:スケートインターハイのコーチとしてお名前の載っている佐々木正徳さん(旧姓:駐c、盛岡第三→明治大学)は、全日本選手権(アイスダンス)74・75・76年3連覇、77年の世界選手権に出場した方です】