がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

ニンテンドーDS

サーバがメンテナンスのため止まってしまいました。

いつまで続くんだろう。はぁ。

おっ、つながった!

あと1年、あと10年のお話を

さて

昨日、お正月にかこつけて、NITENDO DSを初売りで買ってしまいました

実は妻がほしがって買ったのですが、私たちの年代をターゲットにしたテレビコマーシャルに、まんまとやられてしまったようです

もちろんソフトは「脳を鍛える大人のDSトレーニング」と「もっと……」の二つをセットで

家族も、結構、面白がって「ハマッテ」しまってます

自分でやってみると、「計算」とか「判断」とかは問題ないなと思ってますが、「記憶」系統は非常にまずいと感じています

DSのコンセプトは

「年齢・性別・ゲーム経験の有無を問わず、全てのお客様に「同じスタートライン」からビデオゲームを楽しんで戴くことを目的として、2画面、タッチスクリーン、マイク入力、ワイヤレス通信の組み合わせを特徴として、開発した商品でした。」

NINTENDO DS CONFERENCE!2005.秋」(2005.10.5)での任天堂株式会社社長岩田 聡さんの 講演内容←linkから

具体的には

「ゲームを触ってこなかった人達、例えば若い女性やシニア層、あるいは、ゲームから離れてしまった層を取り込む」ことらしいのですが

いずれ、「パイの拡大」ということだと思います

結果は

「つい先日の敬老の日前後にも、シニアの方々へのプレゼントとして脳のトレーニングとDS本体をお買い求めになる方がたくさんおられたと聞いております。その結果、その週の脳トレソフトの販売数は、発売週以上になった、ということが起こりました。私は、ゲーム機として初めて、敬老の日需要が生まれた記念すべきことだと思っています」

(「NINTENDO DS CONFERENCE!2005.秋」(2005.10.5)講演内容から)

ということですし、

私たちも買いました

「作戦どおり」にはこんでいるようです

スポーツでも「作戦の建て直し」が急務だと考えます

一つは、「人の確保」=スポーツ人口の拡大

来2007年から「団塊の世代」の定年退職が始まりますが、一定の資産をお持ちで、職業経験も豊富な方々をターゲットとしているものが見当たりません。

スポーツを「する」人としての期待はもちろん、指導者やクラブ運営者として「支える」役割を担う方々の増加が見込まれます。これらの方々をいち早く確保し、活動していただかなければなりません

もう一つは、「国体に向けて」=長期計画の策定

次の国体は2016年が想定されるとのことです(岩手県体協業務課の12/7←link

あと10年となりました

幸い「団塊の世代」の定年退職の関連などで、10年間は経済の上昇局面が訪れるという分析もあったりしています。元気出ますよね(日本総研:ニュースリリース←link)

10年後に「作戦どおり!作戦どおり!」と、ニヤニヤしながら、国体閉会式をながめていたいものです