クリスマスは赤い服と
さて、岩手で唯一開催される予定であったラグビートップリーグ(リコーvsセコム)も会場変更に終わり、これから何を楽しみに………というところでしたが、クリスマスに、バスケットボールJBLスーパーリーグが盛岡で開催されるとの情報が。国内トップレベルゲーム、しかも、盛岡南高校を今年3月に卒業した日本代表のオーエスジー川村選手のプレーを見て、今年を締めくくれそうです。
今年、岩手県で開催された「国内トップレベルの試合」は、2月の安代町(現:八幡平市)でのスキー国体、4月のソフトボール女子日本リーグ�T部(金ヶ崎町)、10月のバレーボールVリーグ男子(一関市・盛岡市)が主なところでしょうか。
そういう試合の中でも、特に興味を引くのはやっぱり、岩手出身の選手ですよね。ジャパンの選手になって、国際試合に出た人だったりしたならば、これは子どもたちの憧れの選手です。
岩手県出身の「ジャパン」選手は、バスケットの川村選手、サッカーの小笠原満男選手(鹿島アントラーズ)、ホッケーの引木将人選手・小沢みさき選手(二人とも富士大学・候補メンバー)など、そう多くはいないでしょう。この中で、岩手県で見ることができそうな人は、川村選手のみ。
なんといっても、小笠原選手は地元で「ナマで」見たいのですが、スタジアムの問題で難しいらしい。
私は、国際スポーツイベントや国体・インターハイなどの国内総合大会の開催意義と、日本リーグなどの開催意義は、大きく異なっていると考えています。詳しくは後ほどとしますが(←これ、得意技!12/1に次いでもう2回目)、「純粋に=単純に」スポーツをさかんにするためには、毎年、数競技の「国内トップレベル」大会を県内で開催する必要があると考えています。
工夫しましょう。
ところで、オーエスジーは、なんで、仙台エイティーナイナーズと対戦しないのか不思議でしたが、今回、リーグが違うということを初めて知りました。「JBL」←リンクと「bjリーグ」←リンクは違うもので、しかも、「bjリーグ」はどうやら「新潟発」らしいということがわかりました。勉強になりました。
それにしても、尊敬すべし・おそるべしNSGグループ←リンクというところでした。
【追】ハンドボール日本リーグが1月に花巻で開催されるとのことです