がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

いわて県民計画第2期アクションプランでスポーツはどう変わろうとしているのか①

岩手県は「いわて県民計画(2019年度~2028年度)」の第2期アクションプラン(2023年度~2026年度)の策定のため、今、意見募集を行っています。

でも、意見募集といわれても、なにが、どのように、なぜ変わるのかがわからないと、意見も述べられません。

ということで、アクションプランを構成する4つのプランのうち「政策推進プラン」の、スポーツに関わすと思われる分野を勝手に調べてみました。
【4つのプラン】
❶復興推進プラン ❷政策推進プラン ❸地域振興プラン(4圏域) ❹行政経営プラン

全体は「10の政策分野」から

計画の「政策推進の基本方針」は「10の政策分野」に分かれています。
【10の政策分野】
Ⅰ 健康・余暇 Ⅱ 家族・子育て Ⅲ 教育 Ⅳ 居住環境・コミュニティ Ⅴ 安全 
Ⅵ 仕事・収入 Ⅶ 歴史・文化 Ⅷ 自然環境 Ⅸ 社会基盤 Ⅹ 参画

そしてそのうち、
Ⅰ 健康・余暇 Ⅲ 教育 Ⅳ 居住環境・コミュニティ の3分野に「スポーツ」に関する内容があります。

ここでは、
その3分野について、
現行の「第1期アクションプラン(2019年度~2022年度)」と
素案として公表されている「第2期アクションプラン(2023年度~2026年度)(素案)」のちがいを比べてみようとするものです。

なお、
「第1期アクションプラン(2019年度~2022年度)」は
  →この下線部をタップしたページ
  (プランのみは→ ここ 
「第2期アクションプラン(2023年度~2026年度)(素案)」は
  → このページ 
  (プランのみは→ ここ 
ありますので、
ご一読を。

Ⅰ 健康・余暇 分野

健康・余暇分野には5つの政策項目があります。
そのうちの4番目の項目に
幅広い分野の文化芸術に親しみ、生涯を通じてスポーツを楽しむ機会を広げます」という項目があります。

第1期アクションプラン(以下「現行」)と第2期アクションプラン(素案)(以下「素案」)を比べると、
現行には3つあるスポーツに関する「具体的推進方策」が
素案では、2つに減っています。
具体的には、
岩手発の「超人スポーツ」の創出等によるスポーツ参加機会の拡大がなくなっています。

続く…。

今日は疲れたから、ここまでにします。
では、
おやすみなさい。
また、あとで。