通り道にある
れんがづくりの旧醸造場・倉庫を改装した、
弘前れんが倉庫美術館 がオープンしていましたので、寄ってきました。
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2020年 開館記念 春夏プログラム Thank You Memory ― 醸造から創造へ ―
が行われています。
とても素敵な空間に、とても素敵な作品がありました。
(展覧会の詳しくは、この下線部をタップしたところにありますので、ご覧ください)
私の、新たなお気に入りは
イン・シゥジェン(尹秀珍)/Yin Xiuzhen さんの
本当に、すごい。
見れば見るほど、こだわりが見える。
そして、
何より街をよく見ていらっしゃる。
もしも、
盛岡を作るときは、何が選ばれるのか…と興味津々。
施設としての感染症の予防対策は、しっかり行ってくださっていますので、
個人の準備に気を配って、足をお運びください。
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さて、本題。
美術館のサイトにはこうあります。
■ 駐車場について美術館の建物の周りには、本当のリンゴの木が生えている広い芝生広場があります。当館には駐車場はございません。公共交通機関をご利用いただくか、近隣駐車場をご利用ください。…
決して、土地がないのではありません。
駐車場を整備する代わりに、なにを残そうとしたのか…
ネットで調べてみてもわかりませんでした。
でも、きっと、大きな理由があるはずです。
知りたいものです。
そして、
駐車場はなくてはならない、と、信じ切っている自分にも気がついたのでした。
ちなみに、
徒歩10分の範囲にはたくさんの有料駐車場がありました。
■リンク
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おまけ
本当のリンゴの木を久しぶりに見ました。
もしかすると、矮化されていないリンゴの木は初めて見るかもしれません。
こんなに背が高かったんですね。
青いリンゴが、たくさん、生っていました。
赤くなるころ、またゆきたい。
【訂正 8/17】
どうやら、その木は「梨」のようですよ…と、コメントをいただきました。
そういえば、こんな背の高いリンゴの木は見たことがありません。
青森県に行ったら、
丸い実をつけた全ての木を「リンゴ」と思い込んでしまう危ない私でした。
梨が黄色くなるころ、またゆきたい…と直します。