令和元年度
全国高等学校総合体育大会(南部九州総体2019=イン
ターハイ)が終了しました。
皆さまからの応援により
8位以上の成績をおさめた
岩手県選手・チームは
8競技で16種目にのぼりました。
選手、指導者の皆さん、よくがんばりました。
また、関係の皆さまからの、応援・ご支援に心より感謝いたします。
今大会の上位成績の一覧は、
この下線部をタップすると見られますし、
過去のイン
ターハイ成績は、
この下線部をタップして、私のサイトからたどることができます。
どうぞご覧ください。
***
さて
8月7日に
イン
ターハイでの
不来方高校のカヌーの連続入賞が17年で途切れたという新聞記事に端を発して
「イン
ターハイ連続入賞/
岩手県/その1」という記事 →[
Link] をこのブログで書きました。
かいつまむと
■競技としての主な連続入賞
(2018年度までの連続回数)
57年連続 ボクシング
23年連続 ウエイトリフティング
17年連続 カヌー
■学校としての主な連続入賞
(2018年度以前の、同一競技での連続)
19年連続 盛岡市立高校(新体操)
17年連続 不来方高校(カヌー)
9年連続 盛岡工業高校(ウエイトリフティング)
7年連続 宮古水産高校・水沢工業高校(ボクシング)
というもので、
成果をあげている、学校や競技があるものだなあ…と感心し、
(全競技が終わったら、その2を書きますね)とお約束しておりました。
できました。下の表です。
昨年以前は、
■が8位以上の成績
今年は、
□が8位以上、
×が9位以下
ただし、
冬季競技で未実施のものもあります。
2019年度までの成績で上書きすると
■連続入賞競技(赤わく)
57年連続 ボクシング
23年連続
ウエイトリフティング
12年連続
陸上競技(途切れる前、2006年まで16年連続)
9年連続 登山
5年連続 自転車(途切れる前、2007年まで14年連続)
この調子、この調子。
また
■戻ってきた競技(緑わく)
3年ぶり 新体操(途切れる前、2016年まで18年連続)
4年ぶり
レスリング(途切れる前の前、2009まで9年連続)
一安心です。復活の兆し。
■すぐ戻ってね(黄色わく)
カヌー(昨年まで、17年連続)
ヨット(昨年まで、6年連続、その前に23年連続)
フェンシング(昨年まで、5年連続)
水泳(昨年まで、3年連続)
ハンドボール(昨年まで、2年連続)
1年で戻ってきてください。
■2年あきましたよ(青わく)
なぎなた(一昨年まで、5年連続)
挙ケ・相撲(一昨年まで、2年連続)
ちょっと工夫をお願いします。
■とても心配、3年もあきましたが(茶色わく)
ボート・ホッケー…これまで3年あけたことがないお家撃ナしたが。
何かを見直さなくて大丈夫ですか?
***
日経ビジネスの記事にこういうものがありました
定番は進化し続ける カルビー、うすしお味は14回変更定番というと、中身もデザインも変わらないものが支持され続けるという印象があるかもしれない。
しかし多くの定番は、幾度も改良を施し、ファンを広げてロングセラーに成長している。
時には気づかれないように機能や味を改善し、競合の追随をかわす。
変わり続ける動きを探った。
日経ビジネス 2019年7月22日号「定番のつくり方」→[Link]
連続入賞とは「定番」のことに違いありません。
がんばりますよ、がんばりましょうね!
***
ネガティブな記録に気がついた。
■夏のイン
ターハイで、優勝者がいなかったのは
9年ぶり10回目
(1948年の全国高校体育連盟発足の後 71年 のうち
S 27・29・34・44・58・H 1・14・19・22 に優勝がない)
■夏のイン
ターハイで、優勝・準優勝がなかったのは
60年ぶり2回目
(1959=昭和34年に、優勝・準優勝がない)
あおざめた。
記録参照先は→
この下線部を(ただし私的資料です)
あ、
フレームが読み込めないときは、
こちらの下線をタップ