がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

東京2020のホストタウン・キャンプ地を整理してみた�@

京都で大変な事件が発生したようです。 詳細はまだわからないのですが、 地下鉄サリン事件(1995年)の死者13人と匹敵するような放火事件のようです。 お見舞い申し上げます。 *** 昨日(7月17日)のNHK盛岡放送局のニュースで こういうものが流れました。
遠野で合宿のブラジル代表 帰国 ■東京パラリンピックに向けて、遠野市で合宿をしていた「ブラインドサッカー」のブラジル代表チームが、17日に遠野を離れた ■ブラジル代表チームは、今月4日に遠野市に入り、事前合宿を行うとともに、競技の体験会などを通じて、地元の住民と交流を深めた ■ブラジル代表チームは、来年の東京パラリンピックの前にも遠野市で事前合宿を行いたいとしている (動画付きのニュースが  この下線部をタップしたところにあります。)
*** ニュースを見ていた家人が (あら、  来てたの、ブラジルチーム。  でも、なんで遠野にきてたんだろう…) というので (ははは、  遠野市東京オリンピックパラリンピックの  ブラジルのホストタウンになっていて、  たしか、  ブラインドサッカーのブラジルチームの  事前キャンプ地にも決まっているはず。  だから  遠野市で合宿だったのさ!) と威張ると (へえ、  ホストタウンって、いったいなんなの?  岩手県にはホストタウンになっているところが  どのぐらいあるの?  事前キャンプ地はどうなの?) (うっ!?  たしか、盛岡はカナダの…  ホストタウンも何種類かあって…  ホストタウンと事前キャンプ地の違いは…) (ぎゃあ、  何も知らないのね!?) (ぎゃふん!?) *** まとまっているものを探しあぐねたので 自分の頭の中の整理、確認も兼ねて、 一覧にしてみました。 こんな具合です。 (下の呪文をタップすると大きなpdfが見られます↓  http://www.rnac.ne.jp/~hirafuji/upload/hosttown0.pdf ) 【追記 3/10】 2/7版のホストタウン・キャンプ地地図が、この下線部をタップすると見られます) ホストタウンは 内閣府東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部が決定しているもので  �@ホストタウン   スポーツ、文化、経済などを通じて交流し、   地域の活性化等に活かしていく  �A復興ありがとうホストタウン   震災時に支援してくれた海外の国・地域に   復興した姿を見せつつ、住民との交流を行う  �B共生社会ホストタウン   地方における共生社会の実現に向けた   ユニバーサルデザインを加速する  �C事後交流型ホストタウン   東京大会の競技終了後、選手がホストタウン   を訪問し、地元の方と様々な交流を行う という 4種類のホストタウンがありました。 岩手県では のべ 17の市町村が、のべ16の国や地域を対象としたホストタウンになっています。 (実数は、14市町村が12の国や地域と、です) (出所は、内閣府→ この下線部をタップ ) なお、遠野市の「計画の特色」→[ Link ] には
市民の関心が最も高く、多くの人々に親しまれているサッカーを通じ、国際理解の促進や共生社会の実現、地域スポーツの推進を図るため、競技終了後の交流を含め、ブラジルの視覚障害者5人制サッカー代表の誘致を進め、2018年に事前合宿等に関する覚書を締結。今後、ブラジル代表チームの合宿受入を予定しており、児童生徒始め市民との交流を計画している。
とあり、 なにやら、ホストタウンになると事前合宿地もついてくるようなイメージを持ってしまうのですが、 実は、そうではなかったのです。 とうことで、今日はここまで。また後で! 【追記 7/23】  また後で!ができました。  この下線部をタップしてお読みください。