昨日は、昨年3月まで勤めていた
今年の卒業生は、私が2年間一緒にいましたので
ああだったなあ〜、こうだったなあ〜、そうだったなあ〜、と
さまざまな事が思い出されます。
さて、
一時間半をこえる式典が終わり
卒業生の退場となりました。
吹奏楽部の演奏の中、
在校生・保護者の皆さんの拍手に送られての退場です。
演奏されている曲を聴いて、
去年の三月の出来事がありありと思い起こされました。
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吹奏楽部の皆さんは
星野源の「恋」を退場の曲として選んで演奏してくれたのです。
素晴らしい。
おぼえていらっしゃいますか、
この曲は、
昨年3月の第89回選抜高校野球大会の開会式の入場行進曲だったことを。
私は、去年の3月19日の開会式に行きましたので、
4万4千人のお客さまの中を
21世紀枠として初出場した部員10人の不来方高校野球部が堂々と行進した姿をみましたし
4万4千人のお客さまの起立・脱帽のなか
全日本学生音楽コンクールで優勝した不来方高校の駐熏リ緒さんが国歌を独唱した姿をみました。
そのありさまが
はっきりと頭に浮かんできたのです。
***
行進曲がスポーツシーンを思い出させてくれたのです。
音楽の力ってすごいなあ…と、しみじみと感じました。
でも、
音楽を聴いて思い出すほどのインパクトを与える、
スポーツの力もすごい…とことにも気がついたのです。
広げつづけよう 感動。
伝えつづけよう 感謝。
これが、今年の私のテーマです。
がんばりますよ、がんばりましょうね!