私の勤務する、
昨年の
全日本合唱コンクール全国大会高校生部門Aグループで
2年ぶり5回目の
「文部科学大臣賞」を受賞、つまり、日本一の合唱の実力を持っています。
その
定期演奏会が、
7月16日(土)・17日(日)の二日間、行われています。
16日は、午後5時30分から、
17日は、午後1時からと、午後5時からの、合計三回の公演です。
はじめの2回の公演は満席となり
立ち見が出るほどの盛況でした。
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今日、
定期演奏会にいらっしゃった方から、
おハガキが届きました。
心のこもった内容で、
本当にありがたく、生徒の励みにもなることだろうと感じています。
さっそく、音楽部員に届けました。
ありがとうございました。
ハガキは、
あて名を見て、差出人を見て、
ひっくりかえして
本文を読むのが普通です。
私もそうしました。
でも、
なんだか気になって、
もう一度、
あて名のある面を、見たのです。
(普通の切手じゃないぞ!?)
「優勝」という文字が見えます。
「月桂冠」のなかにあるのは「竪琴」に見えます。
おまけに
「紅白歌合戦」という文字が上部に
「NHK」という文字が下部に、配してあります。
そして、ハガキなのに
「80円」切手!
***
調べると
この切手は
平成12年、つまり2000年に発行された
「20世紀デザイン切手」シリーズ第10集」という10枚組のシートのなかの一枚で、我が国の20世紀を象徴し、21世紀へ向けて、夢と希望のある題材を、件p、スポーツ、科学・技術、世相等の各種ジャンルに求めてシリーズ切手を発行します。 第10集として1945年から1952年までの題材9種類を1シート10枚構成で発行…
「紅白歌合戦はじまる」
デザイン:優勝旗(部分)のイメージというものでした。1951年(昭和26年)1月3日に第1回「紅白歌合戦」がNHKで正月番組としてラジオ放送されました。1953年(昭和28年)の第4回からは、大みそかにラジオ・テレビ同時に中継放送されるようになり、現在まで続く長寿番組となっています。
今年も日本一を目指している不来方高校音楽部の、
定期公演会の賞賛と、
これからの活躍への励まし、の、ハガキに、
その内容にふさわしいデザインの
16年も前に発行された切手を
選んで貼ってくださるお気持ちに、
脱帽であります。
最後の最後まで、相手のことを思い遣る方、
ラスト10%のツメ、まで、きちんとなさっている方、
なんです、ハガキをくださった方は。
尊敬します。
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ラスト10%のツメ、ってなんなのよ?
という人は
以前の私のブログ記事へ→ この下線部をタップ
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◇きゃはははは。
2013年に書いてますよ「ラスト10%のツメ」という記事。
◆う、うん。
◇で、最近は、
何パーセントまで詰めた仕事をしているんですか?
◆あ、ああ。
◇前と、なんにも変わっていないように見えますよ、
hirafujiさんは。
◆ほ、ほう。
◇そういう人をなんていうか知ってますよ、私。
◆な、なに?
◇つまらない人!!
◆ぎゃ、ぎゃふん!