和歌山県を中心に開催されていた
第70回国民体育大会(2015紀の国わかやま国体)も、昨日・10月6日で終了しました。
和歌山の皆さん、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。
さて、
来年は岩手県が国体を開催する年。
選手団の成績も、大躍進で、大いに盛り上がっています。
昨日、
NHK盛岡のローカルニュース「おばんですいわて」で
国体特集が放送されました。
最後が、
私の勤めている不来方高校のカヌーの選手のレース場面やコメントでしたので、
涙を流しながら、ありがたく拝見いたしました。
今日、
NHK盛岡のサイトを見ると
動画付で
「わかやま国体 閉幕」という見出しで、ニュースがアップされていました。
動画は、
な、な、なんと、9分39秒!長い!
NHK盛岡放送局の、来年にかける思いが見てとれますね。
ありがとうございます。
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そのニュースに、気になる記述がありました。
県に記録が残っている昭和63年以降では最高の順位で、来年の地元で開かれるいわて国体に向けてはずみをつけました。参考までに岩手県の地元紙・岩手日報は
本県は「至難の業」と目されていた天皇杯順位10位台、得点1150点の高い目標を順位は16位とクリアし、得点は1099点で届かなかったものの千点の大台に乗せ、37位(807・5点)に沈んだ前回から大幅に失地回復した。2巡目国体が始まった1988年以降では順位、得点とも最高成績を残し、「来年の岩手国体へのステップ」と位置付けた大会での大躍進は、まさしく本番へ弾みをつけたと言える。さらりと読むと、
「県」には昭和62年以前の天皇杯順位の記録は残っていない…ということなのです。
そんなはずはありません。
岩手日報は、
知っているけど、比べない…というスタンス
NHKは
県がわからないといっているから、比べない…というスタンス
NHKがどうのこうのということではありません。
「県」とはどこのことを言うのかわかりませんが、
「県」はどうしちゃったのかなぁ、
来年に向けて大丈夫なのかなあ…ということを、心配しているのです。
あ、野次馬根性ですね、また。
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野次馬ついでに、
はい、どうぞ!
あ、第1回、第2回は天皇杯順位は競われていません。