昨日、おとといは、
第65回全国高等学校PTA連合会大会岩手大会という
1万人規模の会合に参加しておりました。
二日目に盛岡市アイスアリーナで行われた
第1分科会「学校教育とPTA」を運営する係りが、
私の勤めている岩手県立不来方高等学校PTAに割りあたっていたのです。
おととい19日は、準備・リハーサル。
昨日20日は、分科会本番。
で、
な、な、なんとこの私が助言者なのでした。
分科会の参加予定者は、全国各地の高校の校長先生や、PTA役員の方々。
どうも居心地が悪いのですが、
引き受けた以上は、全力です。
がんばりましたよ。
おかげさまで、
毎年行われている通常の4分科会(1年だけ開かれる「特別分科会」を除く)のなかで、
第1分科会だけが記事になっておりました。
うれしい。
タイミング、とはいえ、
全国大会の助言者という貴重な体験をさせていただきました。
心より感謝もうしあげます。
せっかくなので、プログラムに載せた、私のプロフィールをご覧ください。
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さて、本題。
19日の準備・リハーサル後に、歓迎レセプションがありました。
名簿を数えると
北は北海道、南は沖縄まで、275人が名簿に載っていました。
大人数で、会場の向こうは、霞んで見えないような雰囲気です。
会が始まってしばらくすると、
変なラベルの日本酒があることに気がつきました。
びっくりしたので、平舘(たいらだて)高校のPTA会長さんに聞きに行くと、
地元の造り酒屋「鷲の尾」に
たのんで、
オリジナルラベルを貼ってもらったものを
この会に提供した…ということでした。
全国に学校名を知らせたわけです。
でも、なんで、そこまで…と思っていると、
会長さんは
(学校の存続がかかっている。
地元に高校を残すためだったら、できることは、なんでもする。)
すごい。