さて、クイズ。
次の共通点は、一体、なんでしょうか?
自衛隊員・力士・ボクサー・中学体操教師・スタントマン・レスラー・沖仲仕・
サーカス座員・競馬騎手・体重30貫以上の男女
「中学体操教師」が気にかかりますね
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先週に引き続き、
岩手県立美術館に行ってきました。
企画展は先週から
「横尾忠則ャXター展 」ですが、常設展は展示替えがあり、今日2月2日から「第4期展示」です。
目玉展示は
『特集:救出された絵画たち@、前高田市立博物館コレクションから=x
陸前高田市立博物館で被災した美術作品の「レスキュー」に関する資料と、救出された美術品の一部が展示されています。
文化庁が中心となって行った「
文化財レスキュー」の様子がよくわかります。
どうぞ、
岩手県立博物館に足を運んでご覧になってください。
あ、
第4期展示の前期は 2/2(土)〜3/10(日)、後期は 3/12(火)〜4/14(日)です。
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先週は、『開催記念講演会「
横尾忠則スペシャル
トーク」』を聞いただけで、
作品は一つも見ずに帰ってきましたので、
今日は、じっくりと、作品を見てきました。
予想どおり、とても楽しいのです。私、この手の作品、大好きです。
しかも、先週、作家ご本人と、同じ空間で同じ空気を吸いながら、肉声のお話を聞いていますから、
わかるような気がするのです。
もう一度、行きたいなぁ…と思います。
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今日も、偶然、常設展のボランティアガイド解説のある日でした。
1月6日に行った時も、
去年の10月に行った時も、ボランティアガイドの解説を聞くことができました。
ただ見て歩くよりも、300倍は楽しみが広がります。
前回は
萬鉄五郎、今回は
松本竣介と船越保武の作品解説を聞かせていただき、2回とも一緒だった家のものも大喜び。
しかも、
前回はガイドしていただくのが、われわれ二人だけでしたし、今日は、年かさの男性とわれわれの合計三人。
さらに、
その男性は、ガイドさんのゆっくりしたペースに合わず途中退場してしまいました。
結局、また、ガイドさんを「二人じめ」したわけです。
贅沢な時間を過ごさせていただきしました。
ボランティア解説は無料です。
調べると、「美術館友の会」の事業ですので、会員の会費から回っているお金が少しは含まれている事業でしょう。
私も、
友の会会員ですから、少しはお役にたっているのかなとも思っています。
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「
天井桟敷」が上演する「大山デブコの犯罪」のャXターがありました。
作・
寺山修司 美術・
横尾忠則 とあり、1967年9月1日から7日まで、新宿
末広亭で上演されたものです。
右端にこう書いてあります。
『次の職業の方たちは御招待いたします。
(ただし、身分証明書ご持参のこと)』
今から半世紀前は、「中学体操教師」はこのカテゴリーに分類される職業と思われていたふしがあります。
自衛隊員・力士・ボクサー・中学体操教師・スタントマン・レスラー・沖仲仕・サーカス座員・競馬騎手
身体を使う職業でしょうか。
どの職業も、55年たって、いまどきは、単に身体を使うだけとは考えられないのものとなっていますが、
最近の報道を見ると、
「体操教師(=体育教師)」が、何となく不安になります。気のせいですね。
あ、すいません。
クイズの答えは『
天井桟敷の「大山デブコの犯罪」を無料鑑賞できる方々』でした。
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見てください、今日の、このチケット。
「000025」です。
そうです!前売り券だからです。
今、発売中の、
岩手スポーツマガジン・スタンダードに載っている、私の連載コラム
「がんばろう!岩手のスポーツ�N 前売り券と投資」
をお読みいただいたでしょうか。
(下の画像をクリックするとpdf形式のファイルが開きます)
会員になったり、前売り券を買ったりすることが、
スポーツや文化を支えることになる…
という趣獅フことを書きました。
皆さんも、さまざまな方法でスポーツや文化を支えることができると思います。
何かやってみてくださいね。
あ、
スタンダードを買って読むことも、もちろん、その一つ!