がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

和菓子と干支パン

さて、明日から仕事です。 その道では「古典」…と呼ばれる、必ず読まなければならない本を準備し、年末年始で読み終わるはずだったのですが、 小説の文庫に手を出してしまい、未遂に終わりました。
坂木司さんの和菓子のアン (光文社文庫)。本当に面白い本です。 裏表紙の解説には「読めば思わず和菓子屋さんに走りたくなる、美味しいお仕事ミステリー!」とありますが、 私は、(和菓子職人になりてぇ〜)でした。 やっぱり、変な人…でしょうか。 ********** 自慢しますが、私、筑波大学ラグビー部でした。 筑波大学は昨日の「第49回 全国大学選手権大会」準決勝で、東海大学を28‐26でくだし、 史上初の大学選手権決勝進出を果たしました。 私が何かをしたからということは全くないのですが、やっぱりうれしいのであります。 しかも、とても楽しいゲームを見せてくれました。 去年は、準決勝で帝京大学に完敗しています。その時に、私はこのブログでこう書いています
大学ラグビー選手権準決勝 筑波大学● 3・9 ○帝京大学 筑波大学のやりたいことは良くわかります。 そして、選手たちも、よくがんばっています。でも…「力が足りない」 このような時には「力が足りない」などという、わかったようなわからないような、何も考えずに使われる「耳あたりのよい言葉」が、良く使われますが、 私は、 今日は「ビジョンを具現化すること、プランを実行すること」ができないという意味で「力が足りない」という言葉を使います。 「力をつける」と言うことは本当に難しいことだな…と感じました。
相手のプレッシャーのもとで「ビジョンを具現化」し「プランを実行」して見せてくれた…という意味で、本当に素晴らしいゲームを展開してくれました。 この一年、自分は、力をつけてきただろうか…と、後輩のラグビーを見て、年の初めから、しみじみと反省しているのです。 さあ、やるぞ! 巳年! ********** ヘビが悪いわけじゃぁないと思いますが、 デパート地下のパン屋さんの店頭に積まれていた「干支パン 巳」 午後4時過ぎでしたが、この様子です。 売れていないのでしょう。 組み合わせの問題ですよね、これ。 一個336円。さすがのhirafujiも手を出しませんでした。