がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

移動募金箱1号

平成28年岩手県で開催される、第71回国民体育大会本大会(希望郷いわて国体)並びに第16回全国障害者スポーツ大会の開催経費の募金が行われていることはお知らせしています。もう一度、募金の趣獅フ一部を抜き出します。
第71 回国民体育大会及び第16 回全国障害者スポーツ大会は、復興への取組みが進められている平成28 年に開催されるものであり、スポーツの力で地域の一体感や活力の醸成・向上を図り、すべての県民にとって復興の力となる大会、そして県民、企業、団体等との協働を基本とする開かれた大会を目指して開催準備を進めているところであります。両大会を成功に導くためには、皆様方の一層の御支援と御協力が是非とも必要であります。 このような趣獅ゥら、より多くの皆様方に両大会を支えていただく取組みとして募金を実施させていただき、両大会の運営経費として活用させていただきたいと考えております。
さらに、 私が「募金箱を探そう!」を勝手にやっていることもお知らせしました。 これまでに、一関市で2つ探して、写真をアップしています。 うかつでしたが、 定点に設置されているものばかりではなく、移動募金箱もあったのです。 ***** 昨日、岩手県盛岡市大通の岩手教育会館で開催された、「いわてスポーツコンベンション2012」(ブログ記事が→ここ、要項が→ここ)の会場入り口ホールで募金箱を使った募金活動が行われていました。 寒い中、本当にありがとうございました。 写真に写っているのは、第71回国民体育大会準備委員会事務局の佐々木俊則主査(岩手銀行から出向していただいている方)です。 . ***** これまでに見つけた募金箱のリストを作りました。 ご覧になりたい方は、ここのアンダーライン部分をクリックしてください。 自分一人で県内の全部の募金箱を探し出すことは難しいようですので、 皆さんからの情報を得て、すべての募金箱のリストを作りたいと考えています。 よろしくお願いします。 募金箱発見の連絡先は hirafujijun@gmail.com あるいは jun.hirafuji@facebook.com でお願いします。 ********** 今朝の岩手日報です。 スポーツ欄の連載物「2012 岩手スポーツこの1年‐6‐」 タイトルは「16年国体開催内定 復興を掲げ準備始動」 (そうか、あれから1年も経っていないのか。  第71回大会を「新しい岩手型」でやろうと決めたのは、  今年の出来事だったんだなあ。  選手強化もやることにしたのも、  やっぱり、今年の出来事だったんだよな。) 後ろの部分を少し抜きますが、スポーツ関係者は絶対に全文読んで、もう一度、この一年を振り返り、これからの3年ちょっとを思いやってください→ここをクリックで読めます
一度は示された国体断念の県方針に異を唱え、開催すべきだとした「民意」は本物だったのか、口先だけなのか。それが問われる。 同時に関係者だけでの内向きの議論に終わらせず、県民全体を巻き込んだ動きにつなげることが課題となる。積極的な広報活動を行い、国体についての「対話」を重ねることでしか道は開けない。参加する選手、声援を送る観客、大会運営を支えるスタッフなど、数多くの県民が興味を持ち、主体的な関係を複層的に築くことが「岩手型国体」成功の鍵になる。
********** 違和感があったのです。昨日の募金活動に。 準備委員会事務局の職員が4名で募金・広報活動にあたっていました。 その中に、 先ほどの写真の、岩手銀行から出向で事務局におられる佐々木さんと、商工会議所から出向されている狐崎さんの2名がまじっていました。 いわゆる「民間の力」です。 ありがたいと思うのですが、「協働」ってそういうことなのかな…と、いう違和感が出てきました。 昨日の活動をどうこう、彼らがどうこう、というのではありません。 民間の企業・団体から職員を派遣していただいて国体の準備業務にあたることということは、本当にありがたいことだ、と、思っています。 でも、 この募金活動は、ボランティアベースでできること、 いや、むしろ、ボランティアを組織してやっていただくことなんじゃないのかな、 街の方々の活躍の場、参加の場を提供する良い機会なんじゃないのかな…と思ったのです。 町内会の方々が2〜3人、国体グッズを配布しながら募金活動をしている風景…良い風景だと思います。 お手伝いします。お声をおかけください。ボランティアとして、一肌、脱ぎますよ。 ********** 昨日の分科会ロンドン五輪のトランャ潟塔`ームの組織図が出てきました。 こうです。
ちなみに、トランャ潟塔`ームには選手が3人しかいません。これでも、オリンピックでは4位と5位。 私たちの「チーム概念」には、 「プロジェクトマネージャー」や「サメ[トマネージャー」はあるだろうか、 選手強化体制といっているのは「アスリートチーム」の内側だけじゃないんだろうかと不安になりました。 今日、ちょっとその図をいじってみました。「新しい岩手型」ってこうなるのかなぁ…と。