今日は、第35回全国高等学校ハンドボール選抜大会の男子決勝を見る機会に恵まれました。
対戦カードは、
地元で初優勝を狙う東北代表・不来方（こずかた）高校（岩手県）と、
震災の影響で中止となった昨年の大会もはさんで３年ぶり３回目の優勝を狙う北信越代表・北陸高校（福井県）
スタンドは、年度末の平日というのに超満員！
大歓声のうちに試合が進みます。
こんな感じです。
（左の画像をクリックするとチョッピリ動画が見られます）
試合展開は、
先行した不来方に北陸がじわりじわりと追いつき、終了間際まで競り合うも、残り５秒で北陸のシュートが決まり、不来方高校●３６対３７○北陸高校…ああ、残念。
でも、
がっぷり四つに組んだ好試合、どちらが勝っても誰もが納得する試合だったと感じました。
試合が終わって本部席前に整列して挨拶をした不来方高校には、健闘をたたえるスタンディング・オベーション！
久しぶりに鳥肌が…
このレベルになると、
６０分間のゲームで「１点分たりないもの」が何だったのかは、私にはわかりません。
夏のインターハイまでに、みんなで力を合わせて、
「同点にする１点分」と「逆転する１点分」の力をつけて優勝してください。おねがいします。
いずれにせよ、
一生懸命にプレーする選手がいて、一生懸命に応援する人たちがいて、一生懸命に運営する人たちがいて、
一生懸命に取材する人たちがいて…
一生懸命であふれかえっている会場でした。この空間、たまりませんよね。
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もう一つの一生懸命を「おまけ」につけます。
ハーフタイムショー！ です。
でも、この前のバレーボールＶプレミアリーグのようなチアガールではなく、
花巻市立西公園保育園の皆さんの「伝承券\ 子ども纏い振り」
右の画像のクリックでご覧いただけます。
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この大会、一昨年から３年間、連続して花巻で行われる予定でした。
しかし、
昨年の34回大会は震災の影響で中止せざるを得ませんでした。
大会を普通に開催できることも、本当に幸せなこと…ですね。
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右の写真は、
プログラムが入っていた「花巻へ行こう！」という袋に同封されていた、
５種類のパンフレットです。
ぐらぐら来たのは、「花巻うまい処マップ うめえじゃ」。
表紙は「マルカンデパート大食堂のソフトクリーム」。
実物大の印刷で右側には「スケール」が印刷され「高さ24�p」がわかります。
全国からおいでになるお客様を大切にする気持ちが伝わってきます。
「西の宝塚、東の花巻」を目指したＤＮＡが、まだ、生きていることがわかります。
おそるべし★花巻。
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◇あれれれれ、あさっての４月１日から「デスティネーションキャンペーン」とか聞いていますが、
岩手県のパンフレットが、一枚も入っていないようなんですが？
◆うっ…。
