一昨日・昨日と新幹線を乗り継いで遠出しておりました。個人的な用事です。
とても気になったのですが、
「新しい」の「新」なのか、それとも「新幹線」の「新」なのかととても悩んでしまいました。
古くからある駅に新幹線が乗り入れている東京駅や上野駅や盛岡駅などの場合は、
駅としての機能がアップしているのに「新」がつきません。
不思議だなあ…とどうでもいいことに悩んでいた二日間でした。
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お知らせのページにもありますが、
第66回国民体育大会冬季大会スキー競技会(あきた鹿角国体)の岩手県選手団の入賞状況です。
【2月14日までの県勢入賞状況】
1位 成年男子A スペシャルジャンプ 小林潤志郎(東海大学)
5位 少年女子 クロスカントリー 田中ゆかり(沢内中学校)
5位 成年男子B コンバインド 永井 陽一(松尾中学校教員)
6位 成年男子A ジャイアントスラローム 小松 恭平(中央大学)
6位 成年男子C ジャイアントスラローム 瀦@ 建(安比スキー&スノーボードスクール)
8位 成年男子B ジャイアントスラローム 土樋 梓(ゴールドピークス岩手)
8位 成年女子B ジャイアントスラローム 清水 雅世(株式会社 Win・Win)
8位 女子 リレー 岩手
(田中ゆかり=沢内中、吉田遥=盛岡南高、佐藤桂=大東文化大、西舘真紀=大東文化大)
リレーを除けば、
高校生が入賞していないことに気がついたでしょう。
さらに、
すべての成年入賞者は、高校生のときにインターハイか国体で入賞した選手です。
こうしてみると、
競技スキーは「途中参加オーケー」という競技ではない…と言えるかもしれません。
つまり、
小さい時からそれなりに専門的なトレーニングしていないと大人になってから全国レベルには到達できない競技である可能性があります。
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最近読んだ雑誌に
「自己増殖」と「自己進化」という言葉があり、興味深く読みました。
企業が繁栄を続けるためには、生命科学の分野でいう「自己増殖」と「自己進化」の二つのキーワードがあると言っている方がおられ、
「大切なのはバクテリア的な『自己増殖』のほかに、『自己進化』というメカニズムが必要だ」
…とありました。
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◇よくいう「競技人口」が「自己増殖」、「競技力」が「自己進化」でしょうか?
◆まあ、そんなところだろうね。
どのタイミングで自己増殖を図り、どのタイミングで自己進化を図るか…大切な問題だよね。
急いで考えないといけない問題だよね…と、スキーの入賞者を見て思ったんだ。
◇そうですね。
ところで、hirafujiさんは、もう、自己増殖の時期じゃあありませんよね。
◆そうだよね。これからは自己進化をし続けるべきだろうね。
◇いやいや、ここまでくれば、自己沈下…しかないでしょ!?
◆ぎゃふん。