がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

プラス・ワン

午前中は、第46回岩手県学校健康教育研究大会に出ていました。

会場は盛岡市岩手県民情報交流センター(アイーナ)で、参加者はおよそ350人。

講演と分科会の構成で

「生涯を通じて、健康で豊かな心をもち、たくましく生きる子どもの育成」

がテーマです。

講演は、相田みつを美術館館長の相田一人さんによる「育てたように子は育つ」と題したものでした。

その直前にはステージあたりにいなければならない役目がありましたので、

講演を聞くためには途中からホールに入らねばなりません。

試みたのですが、入って行ける雰囲気ではなく…。

(あ、控室になっていた楽屋には舞台の音声が流れていたぞぉ!)

と思い出して、開会行事前に来賓控室として使っていた部屋に向かいました。

でも、言葉は聞こえるのですが、スクリーンに映されている「絵」が見えず、内容がさっぱりわかりません。

確かに、書の話をするのにその書が見えないのでは、とうてい理解できません。

あきらめてコーヒーでも飲みに行こうかなとも思いましたが、部屋の隅にあるテレビが目に留まりました。

(もしかして!)

とスイッチを入れると、果たして、舞台の様子がモニターに映ります。

じっくりと聞かせていただきましたが、

「この部屋、12時まででぇ〜す!」という係り人の声で

最後のまとめの30分を前に追い出されました。

それはともかく、

モニターの力に恐れ入りました。「プラス・ワン」で展開が大きく変わります。

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午後には

岩手県環境生活部の主催する「岩手県食の安全安心委員会」という会議に出ていました。

その会議で、

2月4日に「プラザおでって」で行われる「食物アレルギーと食の安全安心を考えるシンャWウム」のチラシが配布になりました。

斜めにながめてみましたが、(あ、やられた!)

託児スペースあります

 ・希望される方は事前の申込みが必要です。

 ・1歳以上の幼児に限ります。

 ・人数に限りがありますので、お早めにお申し込みください。

 ・問合せ先まで電話にてお申し込みください。

この「プラス・ワン」も展開を大きく変えるのでしょうね。

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◇本当に、忘れっぽい人ですね!

◆な、何が?

◇「プラス・ワン」

 ほら、おととしの9月にスポーツ施設の「プラス・ワン」を考えていたじゃないですか。

◆ほ、本当だ。

 子育て中のお母さんにやさしいスポーツ施設…だったね。

◇やっぱり、忘れてましたね。いけませんね。

 ほら、今年の年賀状に書いてくださった方がいらっしゃったでしょ。

 「お忙しいと思いますが、心を失わないように」って。

 その方の言う「心」こそが「プラス・ワン」になって現れるんじゃあありませんか?

◆そ、そのとおりです。がんばります。

 

 じゃあ、忘れないうちに、今日のプラス・ワンをご披露しますね。

 ほぉら!

 今日、職場に届いた、みちのくプロレス 気仙沼次郎さんからの年賀状じゃぃ!

◇はい、はい。なかなかいませんよ、プロレスラーから年賀状の来る公務員は。

 でもそれ、プラス・ワンなんかじゃないですよ!