毎晩、公私さまざまの飲み会に出ています。ものごとを考えることを止めたのではなく、時間がないのです。
年度末は昼も夜も大変です。ふぅ。(ブログ更新が滞っている言い訳です…汗)
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「がんばろう!岩手のスポーツ」認定『岩手スポーツ検定』(1級問題)
【問題】
さて、誰が誰に向かってお話をしているのでしょうか?
【ヒント】
お話をしている人は、この4月から東海大学に進学するそうです。
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忙しい、忙しいと言いながら、今日は一日、いわてスーパーキッズの「測定会」のお手伝いをしていました。
準備と撤収を免除していただいて、それでも、朝8時から夕方4時までです。
スタッフの皆様、お疲れさまでした。
今日は、3月6日に認定式を終えたばかりの小学5年生から、すでに3年間のトレーニングを経いている中学2年生までの4学年が、学年の低い順に4回転しての測定会でした。
知り合いの報道関係の方がお一人お見えになっていましたが、
午前中の2学年、つまり5年生と6年生が終わった時に私のところに寄って、午前中で帰る獅�伝えました。
さらに、こう仰いました。
「5年生と6年生を比べると、1年間のトレーニングの成果は歴然ですね。
運動能力だけではなく、測定を受けるときの動きも格段に違います。
身体能力・知的能力ともにすごく伸びるものですね。」
私もこれまで1回しかトレーニングを受けていない5年生と、1年間のトレーニングを経た6年生の差の大きさに、特にテキパキとした動き方の違いに気がついていましたが、
(「ひいき目」なのかもしれないな)
とも思っていました。
でも、たまにしか来られない方がそう仰るのですから、きっとそれは本当のことなのでしょう。
トレーニングを経れば、子どもたちの力はぐんぐん伸びてゆくものなのだ…と、いまさらながら実感しています。
スタートの時にはいろいろとあった「いわてスーパーキッズ発掘・育成事業」ですが、間違いではなかったと確信しました。
でも、間違いではありませんが「世界にはばたく」という目標も持っていますので、まだ、成功ではありません。
早とちりしてはいけない訳です。
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【クイズの答え】
いわてスーパーキッズの中学1年生にお話をしてあげている、
ノルディックスキー世界ジュニア選手権大会コンバインド競技優勝者=世界Jrチャンピオンの、
小林潤志郎選手(盛岡中央高校卒業生)
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小林潤志郎選手の弟さんは中学1年生のスーパーキッズに選ばれています。
今日は、お母さんと一緒に弟さんを連れてきたのでしょうか、体育館のフロアにいました。
子どもたちに世界チャンピオンのお話を聞かせないわけには行きません。
いきなりのご挨拶をお願いした訳です。
どんな大会でも出るからには勝たねばいけない。みんながんばれ…という趣獅フことを仰っていました。
速い人、強い人が大好きの私は、当然、お話しに行きました。
私は彼を知っていますが、彼は私を知らないでしょう。
「おめでとう、これからもがんばってね」というと
私のことを思い出そうとしていたようですが、(やっぱりわからない)という表情になりました。
でも、こう言いました。
「ありがとうございます。支えていただいたおかげです。」
世界一の人の心配りは、やはり違います。