がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

全競技県内開催!

今日は同窓会の会議をしていました。

昨日は人事異動で4月から紫波総合高校に転勤してくる先生がたの打ち合わせ会…主催の会議が多くて、てんてこ舞いです。

同窓会の会議が終わり、役員の方々の世間話が始まります。

お坊さんで学校の先生もなさった副会長が、この前の大風で墓地の大きな木が唐黷ト墓石が10基ほど唐黷トしまったと言うお話をなさいました。

すると、

農業で杜氏もなさった会長が、墓石を弁償するのかと問いました。

しないのだそうです。

今度は、

公務員を退職され、ある競技団体の会長もなさった監査委員が、いったい墓地は誰のものなのかという疑問を口にしました。

そういえば、

お金を払って墓地を買ったような気がしているが、登記していないからお寺のものじゃないのか、

なんといっても、墓場の固定資産税を払った覚えはない

だったら、

弁償しろと言うのも「ばちあたり」な話だ…ということに話が行き着きました。

会議は煮つまり気味の内容でしたが、閉会後の「大発酵」が楽しめました。

いろいろな見方、考え方をもった人たちに勝手な話をしていただくのは、結構、楽しいものです。

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今朝の岩手日報

「カヌーは胆沢川 16年岩手国体、29日に全会場決定」という見出しの記事がありました。

23日に行われた会議で、カヌー競技のうち、急流で行われる「ワイルドウォーター」「スラローム」の会場を奥州市の「胆沢川下流」とする案が承認され、29日の会議で正式に決定となる…という内容です。

これで、

2016年に岩手県で開催される、第71回国民体育大会の競技はすべて岩手県内で行われることになります。

カヌーの「ワイルドウォーター」「スラローム」だけ会場が決まらず、やきもきしておりましたが、関係者の皆様のお力で、本当に嬉しい「全競技・全種目県内開催」が叶いそうです。

久しぶりの嬉しいニュースです。

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◇墓石の話で始まり、カヌーの話で繋ぐ…脈絡がありません。お疲れのようですね。

◆ところが、繋がるんですね、これが。

◇えっ!?

◆墓石は借りた土地に建てているようです。

 カヌー会場もどうやら場所を借りるだけ、さらに水量のコントロールもダム頼りのようです。

◇いいじゃないですか。全競技県内開催ですよ。

 『会場地の人たちは国体開催をより身近に感じ、盛り上がりにつながる』と前に仰っていた方もおられます。

◆道路拡幅のお話を覚えている?

◇ああ、

 道路拡幅は新しい道路ができることが目的ではなく、将来にわたっての人や物の動きを期待して行われるものだ

 …程のことを前に書いていましたね。

◆国体の競技会ができればそれでいい…とか勘違いしている人はいないだろうなと思っただけです。

◇あら、全競技が岩手でできればいいんじゃないんですか?

◆だから、

 何かを作ったら、その10年後に人がどう動き続けるかということを考えなくちゃあいけない

 …と言ってるの!

◇あ、そうかぁ!

 hirafujiさんの10年後の動きと「お墓」は深〜く関係しそうですよね。

◆(…じゃなくて)