3月に入ったというプレッシャーのせいでしょうか、
それとも
「怠けものは 夕方 忙しくなる」というロシアのことわざどおりなのでしょうか、
次から次へと解決すべき問題が回ってきて、
(なんで今頃!)(納期短すぎ!)(ああ、スジが悪すぎ!)…と呟きながら、仕事をしています。
この2・3日、私の精神状態は「逆U字曲線」の右端に振り切れそうなありさまです。
大変なことになっています。
とはいうものの、
今日の昼休み、明日の卒業式を控えた3年生が2人、
私のところにやってきました。
「お世話になりました」と言いながら、
手づくりお菓子をくれました。
とても嬉しくて、少し寂しいプレゼントでしたが、
私の精神状態を少し左に戻してくれました。
明日は3年間の総しあげの日です。
立派な卒業式にしてあげないといけません。
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来年のスキー国体は、秋田県が引き受けてくださるような雰囲気になってきました。
2011年の
スケート国体は「青森・八戸」が一肌脱ぎそうですし、スキー国体は「秋田・鹿角」がひと頑張りしそうです。
引き受けないほうがお金はかからないに決まっています。
そのことにも関わらず、
青森と秋田は、なぜ、開催を引き受けようという気持ちがあるのでしょうか。
きっと
「負担を上回る意義」を見出しているからだと考えます。
それは何なのかをお知らせしてほしいものだと思いますし、私たちも、そのような「哲学」を持たねばなりません。
「輪番だからしょうがなく開催すること」いや「輪番でも負担が大きいから開催しない」ということが
普通の考えかたになっているような気がする昨今、
きっと、
私たちに大きなインパクトを与える考えかたが青森と秋田にはあるはずです。
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◇あら、岩手には、そんな考え方はないんですか?
◆そんなこと一つも言っていないよ。
岩手だって、
今月は、
花巻市では第33回全国高等学校ハンドボール選抜大会 が行われるし、
来年の2月には全国高校スキー大会が八幡平市で行われるんだよ。
花巻と八幡平だって「哲学」のもとに開催を引き受けているはずだ。
◇知りたいですね、その考え方を。
そして、
手づくりお菓子をプレゼントしてくれる「哲学」も。
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【おまけ】
紫波総合高校卓球部が紫波町体育協会の事業をお手伝いしたことに対する、特大・手づくり「感謝状」です。
昨日、わざわざ学校に届けてくださいましたので、さっそく生徒昇降口に飾りました。
本当は、活動の場を与えていただいたことに対して、私たちから感謝状を贈りたい気持ちです。