今日も花巻に行きました。
紫波総合高校は岩手県高校体育連盟の「花巻支部」に所属しており、今日はその会議・懇親会が行われています。私は、予定どおり遅れて懇親会からの出席でした。
当然、今日は電車通勤です。
車がないうえに、朝、慌てたため、携帯電話を家に忘れてしまいました。
機動力がまったくなくなった一日でした。何回も電話をくださった方、ごめんなさい。
でも、
無ければなくてもいいものに頼っているのかも知れないなぁ…と、飲まなければ飲まなくてもいいお酒を飲みながら考えていました。
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生徒の就職を支援していただくために、週に二日ほど学校にお見えになっていただいていた、盛岡地方振興局の方が、今年度の最後の出勤となりました。
職員室でご挨拶をしていただきましたが、次のようなことを仰いました。
「企業が生徒に選ばれる時代は既に終わり、生徒が企業に選ばれる時代に入った。」
その話を聞きながら、次のことが頭に浮かびました。
企業は「選ばれる時代」に努力をして変化し、生き残った企業は「選ばれるための魅力」を身に付けた。
さて、
学校は、生徒に「選ばれるための魅力」をつけさせるために変化してきているのだろうか、
いや、
学校が変化しないのは、学校に勤めている私たちが変化していないからではないか？と深く反省した昼休みでした。
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◇昔、昔、hirafujiさんの頃には
来た奴の中から根性の据わった奴を選手にしてやる…という考え方がスポーツにもあったと聞いています。
◆そうそう。
まだ、水を飲むと疲れるから飲んではいけない…といわれた時代のころだね。
◇世の中が変わったのにあわせて、関係者が変化すべきであったのに、
「いまどきの子どもは」「いまどきの親は」と、すべてを「他人のせい」だと勘違いしている人もいますよね。
◆そうそう。
勘違いじゃなくて、わかっているけれども、それが一番らくちんだから判らないふりをしていることもあるんだよね。
◇不利にならないように、「ふり」をしているというわけですね
あ、ここは、笑うところですよ…。
いずれ、どうしたらスポーツに集まってもらえるかをきちんと考えましょうね。
施設の魅力でひきつけるか、プログラムの魅力でひきつけるか、仲間の魅力でひきつけるか…
◆三番目だね！
◇ほう、クラブ・サービスですね。
◆なんたって、仲間由紀恵とテニスができるチャンスがあったら、何をおいても吹っ飛んで行くさ！
◇…「仲間」違いです！
