京都ツアーや何やかやで、お知らせすることをすっかり忘れていました。ごめんなさい。
今日・明日と「『マットの上の貴公子』〜男子新体操」というイベントが紫波町総合体育館で行われています。
今日は一般公開練習が行われたとのことです。
写真をメールで送っていただきましたのでご覧ください。
明日は、
12時30分から、
盛岡市立高校の野呂和希先生が「男子新体操競技の紹介」という演題で講演をなさいますし、
13時15分からは、
滝沢南中学校と盛岡市立高校の「公開演技」があります。
観覧自由で、日本トップレベルの演技が「入場料なし」で楽しめます。
国体改革で、今年から男子新体操は国民体育大会の種目から外れてしまいました。
（正確には「休止」だそうですが…）
練習の成果を、お客様に見ていただくことを最終の目的としている競技ですが、その機会が減ってしまったわけです。
どうぞ、
選手の素晴らしい演技を見に行って、拍手をおくってやって欲しいのです。本当に感動する競技です。
同時に、
今回のイベントを企画された(財)紫波町体育協会の心意気も感じ取って欲しいと思います。
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今日はラグビーのイーストリーグ「釜石シーウェイブス vs 三菱重工相模原ダイナボアーズ」のゲームが盛岡南公園球技場で行われました。
結果は 釜石シーウェイブス 21・1 三菱重工相模原 … と、序盤で２敗目。残念です。
後半、１分・９分・14分・16分の三菱重工４連続トライで勝負あり。
スクラムの安定と、バックスの組織ディフェンスが課題かな…と感じました。
係員として、一日、会場にいましたが、今日はこのゲームだけでしたので、
（ああ、１日１試合は「らくチン」だな…）
と余裕を持って仕事をしていましたが、場内を巡回しているときに大変なことに気がつきました。
スタンド中央の通路の陰のほうのベンチに座っている女性が眼に入ったのです。
子どもがプールの着替えの時に使う、「テルテル坊主の首から下のような大きなタオル」から首だけを出しています。
（な、なんだろう!?）
様子から察するに、その女性は、赤ちゃんにおっぱいをあげているようなのです。
当然、赤ちゃんはタオルの影に隠れています。お母さんは子どもの顔を見ずに授乳しています。
（大変だろうなあ…）
スタンド下の医務室は使っていないことを知っていましたので、さっそく担当者に確認をとって、そこが使えることをお伝えしましたが、私が怪しまれたのでしょうか、（ここでいい）とのことでした。
スロープも車椅子用観戦場所も障がい者のためのトイレもそろっている、いわゆる、バリアフリーの建物なのですが、赤ちゃん連れのお客様には優しくないことに気がついたのです。
先ほどのお母さんは、会場にはその設備がないことを知っていたので「テルテル坊主の首から下のような大きなタオル」を準備してきているのでしょうが、多くの子育て中のお母さんはこのようなことが原因でスポーツ観戦をあきらめているんだろうな…と、反省させられた係員の一日でした。
私たちはどうしても、
スポーツ施設というと、レーンの数が云々とか、芝生の状態が云々とかいう見かたになってしまいがちですが、競技者・競技運営者の立場から離れて物事を見ることも大切ですね。
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今日は盛岡南公園球技場まで
自転車で移動しました。
その途中で見つけた
「たぶん盛岡で一番短い横断歩道」をご覧ください。
出来たての道路は、
歩道と自転車通行帯が分かれています。
バス停から「歩道(黒)」に行くには
「自転車通行帯(茶色)」を渡る必要があります。
そこで横断歩道となるのでしょう。
ちゃんと停止線もついていますし横断歩道の標識もついています。
こちらは配慮が行き届いていますよね。
