今日の農場です。
アーリーキャンベルという「フダ」のついたブドウの木です。
午後にPTA理事会があり、その後、農場をご案内しました。
理事の方々には、
見学後に「ブルーベリージャム」のラベル貼りを体験してもらいました。
それにしても、
とても暑い一日でしたね。
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「がんばろう!岩手のスポーツ」認定
『岩手スポーツ検定』S級問題
【問題】
日本のスポーツ振興は「
スポーツ振興法」を根拠にしていますが、
その法律が制定された年は何年でしょう。
【ヒント】
▼そんな馬鹿な!と思えるほど昔で、
まだ、水分補給とかアイシングとかの概念がなかったころです。
▼
東海道新幹線の開通より古いです。
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5月にはこんなニュースが流れていました。失礼を承知で丸写しします。
スポーツ基本法案を提出へ 超党派議連が決定
1961年制定のスポーツ振興法の見直しを進めていた超党派の「スポーツ議員連盟」は29日の総会で、同法に代わる新法として「スポーツ基本法案」を6月中♂コ旬に議員立法で国会に提出することを決定した。
<略>
現行のスポーツ振興法は東京五輪を控え、運動施設の整備促進などを目的に議員立法で制定。プロスポーツを支援の対象外にするなど「時代遅れ」との批判が出ていた。
スポーツ基本法案では、プロや障害者のスポーツなども対象に加える。国や地方自治体にスポーツ振興施策を実施する責任があることも新たに明記し、関連予算の拡充や競技力の向上を図る。【09/05/29 共同通信 47ニュース】
ところが…おととい15日のニュースはこうです。これも丸写しです。すみません。
スポーツ基本法:法案、与党が衆院に提出 廃案の見通し
自民、公明の両党は14日、スポーツ行政を一元化する将来のスポーツ庁設置を検討課題に盛り込んだ「スポーツ基本法案」を衆院に提出した。会期末が28日に迫った今国会で成立する可能性は低く、廃案となる見通し。
法案では、国家戦略としてスポーツ施策を推進するなど国の責務を定めている。当初は民主党を含めた超党派のスポーツ議員連盟で法案の内容を議論してきた。だが、トップ選手の競技力向上を図ることで普及につなげたい与党と、地域スポーツの基盤整備を重視する民主党で、理念が対立。政局の影響もあり、与党単独での法案提出となった。【井沢真】(毎日新聞 2009年7月15日 東京朝刊)
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難しいことはわかりませんが、
あらかた半世紀前の考え方でつくられた法律がバージョンアップできないということは、残念なことです。
「
超党派」が「与党単独」になった訳もわかりません。
それよりも、私にとって、こんなホットな話題に誰も触れていないことがショックでもあります。
参考までに
「スポーツは、世界共通の人類の文化である。」で始まる
「スポーツ基本法案要綱」と
「
スポーツ振興法(昭和三十六年法律第百四十一号)の全部を改正する。」で始まる
「スポーツ基本法案」
にリンクを張っておきました。興味があれば、ご一読を。
(要綱のほうが読みやすいです。参考までに)
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明日から3連休!あ、そうじゃない方はごめんなさい。3日間の予定を聞かれたので答えると
「あら、今週は『自転車』はないの?」
そういう人に、私は、なってしまった…のでしょうか。