恒例『今週のクイズ』
昨日、1月30日のIBCラジオ午後6時からの超人気情報番組「ラジスメvで出題されたクイズです。
正解を、どしどし、ご応募してくださいね。
正解者の中から1名にIBC特製ラジオがあたりますし、楽しい・素敵な「お便り」は風見アナウンサーが生放送中に直接読んでくださいます!
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【問題】
過去に、スケート・アイスホッケー国体が開催された最南端の都道府県はどこでしょう?
【ヒント】
▼1964年に開催された第19回大会の会場。ずいぶん昔です。
▼東京より南。たった1回の開催でした。
▼箱根町「箱根スケートセンター」通称「箱根園リンク」だそうです
【ご応募は】
こちらのメールフォーム、または、メール spo@ibc.co.jpでどうぞ。
「番組名」「答え」「ラジオネーム」、もちろん「住所・氏名」も忘れずに!
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今朝の岩手日報にはさまって配られてきた
「岩手日報シニアリビング」という広告紙に載っていた
万年筆の「パイロット」の広告です。
万年筆が、
いわば商売敵の
「メール」や「ブログ」に賛成のはずがない…と
怪しみながら、
右下に書いてあった文章を読んで驚きました。
おそるべし★パイロット
親指を操り、一心に手紙を打つ中学生や高校生。そんな姿を街で見かけるたびに、私たちはほほ笑みたくなるのです。時にうれしそうな、時に真剣なその眼差しは、万年筆やペンを手にしている人の眼差しと同じだ、と。思いを言葉にすることを楽しんでいる人が、ここにもいる、と。ほんの少し前、「活字離れ」が心配されていたこの国で、毎日、何通もメールという手紙を書き、ブログという日記を書く人が増えている。「この気持ち、あの人に届くだろうか」「この考え、伝わるだろうか」迷いながら考えながら、言葉を選び、文章を綴る人たちがいる。筆記具という道具を90年つくり、書く人たちの隣にいた者として、そのことが、ただうれしいのです。そして、あなたの言葉を、あなたの文字で、したためたくなった時。私たちのペンは、伝えようと思います。その胸の内を、その体温を、言葉にできない大切な何かを。―――――――――― 一本のペンがあれば、人は、笑ったり、泣いたりできる。書く、を支える。PILOT
◇自分の発想の貧困を思い知った…というわけですね。
◆そのとおり。
◇メールやブログをしている人人と、万年筆で手紙を書く人…目的はどちらも同じ、
「文字を使ったコミュニケーション」。使う道具が違うだけ。
◆でも、
ペンは「その胸の内を、その体温を、言葉にできない大切な何かを」伝えることができる、とある。
◇心の内を伝えようとする人は、最後にはペンを持ってみたくなるだろう…という気持ちですよね。
◆スクリーンにむかってゲームをしている子どもたちは、スポーツの敵だとばっかり考えていた。
傲慢にも、何とか更生させて、スポーツに親しませようと思っていた。
◇でも、それは間違いかもしれないと感じたんですね、パイロットの広告で。
◆そう。「途中にいる」子どもたちかもしれないなぁ…とね。
◇ははぁ、
「パワフルプロ野球」をしている子どもが、緑の芝生の上で野球をしたくなる、
「ザンギエフ」「ダルシム」「春麗」を使い手としていた子どもが、ボクシングや空手をしたくなる…
きっとそうなるだろうと思うのですね。
◆そう。
「全力で競うことは面白いね。今度はお友達と、自分の体で競って見ない?」と導きたいですね。
◇確かに、そのとおりです。
ついでに、hirafujiさんのこのブログよりも、こちらのブログを読みたくなる理由もわかっちゃいましたね!
◆ああ、そうだったのか…
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第64回国民体育大会スケート・アイスホッケー競技会(みちのく八戸国体)の公式ホームページ・新着情報に次の「お知らせ」がありました。
2009年01月31日
スピードスケート競技は本日予定通り行います(練習時間等の変更もございません)
今朝の雪でも、定刻にスタートさせるように、早朝から、もしかすると、昨夜から、雪かきをなさっていた方がいるのでしょう。
選手たちのため、そして、会場地の誇りのために、がんばってくださっている方々に感謝いたします。