今朝の岩手日報は、一面トップが「本県児童生徒の体力」でした。
本県の児童生徒の体力は、中学、高校と進むにしたがって、強くなる傾向があることが、県教委の2007年度体力・運動能力調査(新体力テスト)で分かった。中高生の体力向上は全国トップクラスの運動部加入率が背景にあるとみられる。一方、小中高とも50メートル走の記録低下が顕著で、「瞬発力の弱さ」が依然、課題となっている。(以下略。全文はこちらにあります)読んで驚いたのは、新体力テストの結果ではなく、「高校生の運動部加入率」です。
「県高体連によると、08年度の県内高校生は男子77.5%(全国57.3%)、女子43.1%(同28.3%)
が(注:運動部に)加入し、どちらも全国トップ。」
とありました。
日本一が大好きな私は、なんとも誇らしげな気持ちになったのは言うまでもありません。
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が、ちょっと待てよ…という気持ちがわいてきます。
東北各県の運動部加入率の表が載っていましたが、
男女計の加入率東北最下位は宮城県で45.4%とあります。
もちろん、第1位は岩手県の60.5%です。
ところが、今年の国体の男女総合成績をみると、
宮城県は東北首位の全国12位で1230.5点、
岩手県は9年ぶりに東北最下位を脱出しての5番手、全国では36位の801点。
その得点のうち高校生が中心の「少年」が獲得した競技得点は、
宮城県が16競技で298.5点、わが岩手県は14競技で215点。
あれれれれ!?と思うほうが普通だと思います。
私は、こう考えるのですが、いかがでしょうか。
もしかすると、
岩手県は「学校」以外でスポーツに親しむことのできる環境が、他県に比べて劣っているのではないか。
岩手県の高校生がスポーツをするためには、学校の部活動に入るしかないのではないか。
そのため、運動部加入率が高いのではないか。
学校の部活動の大きな意義をよく知ってはいますが、こういう見方もあるのではないかなぁ…と、考えさせられました。
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ちょうど昨日の岩手日報のネット版には、「県内初ボクシングのスワュ誕生 奥州・アマ協会」という記事が載っていました。
小学生や中学生は、学校でボクシングをすることができません。
学校を離れて地域でボクシングをするより方法がないのですが、受け皿がありません。
また、ボクシング部のない高等学校に進学すれば、ボクシングは続けづらいのが現状です。
「考えている人たち」は岩手にも沢山いるのですね。
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私の一番お気に入りの「看板」です(あ、もちろん、デザインが)。一度、入ってみたいなぁ…と思っていました。
最近、都合が悪いとき以外にも持病のハライタが出たりするので、今日も、一日、家にいました。
さて、私は、地方競馬の投票ができる「Odds Park」の会員になっていて、そこに、「お気に入り騎手」と「お気に入り馬」を登録しています。
登録した騎手や馬が出るときは、朝の9時半ごろに「出ますよ。応援してね!」の誘惑メールがきます。
今日もメールが届きました。騎手も馬も、両方、出るというのです。
実は、最近、
「岩手競馬のお得意様」状態で、e-bank銀行の残高が「85円」しかありませんでしたので、ネットからの投票はできません。
(今週は、休もう)
でも、騎手はこれからまだまだ活躍する若手ですが、
馬のほうは最近、さっぱりで、前々々走が「1レース、6番人気、5着」とかの状態でしたし、今日も無印でしたので、
(いついなくなっても、おかしくないなぁ…。投票しておきたいなぁ。)
そうだ、念願の「UMACCO(うまっこ)盛岡大通!」と、
去年の6月にできた「盛岡大通り場外勝馬投票券発売所」にいってきました。
初めてでしたので、「複勝100円」を右往左往して買ってきましたが、結局、「10レース、8番人気、9着」。
やっぱり、今日も「お得意様」でした。
でも、結構、面白いところでしたよ。後日ご報告といたしましょう。