職員室には、午前中に農場からとってきたと思われる
「ほうれん草」が置いてありました。
帰りには、入れ物が空っぽでした。
今日も、当然、調理実習があったのでしょう。
本当の「地産地消」です。
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【クイズ】「地産地消」の読み方は?
【ヒント】広辞苑には載っていない言葉ですから、とても怪しい言葉です。
「農林水産省生活改善課(当時)が1981年から4ヶ年計画で実施した
『地域内食生活向上対策事業』から生じた」言葉らしいのですが…
「じさん」と「ちさん」、「じしょう」と「ちしょう」の組合せでしょうから、
4通りのうちの一つですね。
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ジュニアの日本代表選出のニュースが続いています。
7月にドイツで行われる、「ワールドU23レガッタ」というボートの大会の、
女子軽量級ダブルスカルに、
高橋尚子選手(西和賀高校→法政大学→三洋電機洲本)が出場するという記事が
岩手日報にありました。
また、
これも7月にスロバキアで行われる、ハンドボールの女子ユース世界選手権には
不来方高校から
安部千夏選手(2年生)と佐々木莉紗選手(3年生)の二人が選ばれたとの記事もありました。
その年代では日本のトップにあるということですから、すばらしいことだと思いますし、
これからも、ますます、がんばってほしいと思っています。
でも、
高橋選手は、競技を続けられる環境を求めて兵庫県にある三洋電機洲本に行きました。
岩手で同じ条件が与えられれば、岩手で競技生活をおくることでしょう。
少し残念ですが、現状ではやむを得ません。
昨日の怪しい会談でも話題になりましたが、
選手や指導者が戻ってきて、さらに活躍できる環境…もう一歩進んで、他の都道府県からでも、求めて岩手に来るための環境整備をしなければなぁ…ということを考えざるを得ません。
昨日は「子どもと若者が来ない地域は滅びる」という勝手な観点を基にして会談が進んでいました。
スポーツでもいい、音楽でもいい、将棋でもいい、小説でもいい…何かをするには岩手県だ!という街を作りたいねぇ…ということを、
中年4人組が、夜遅くまで、酒も飲まずに考えていましたとさ。
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昨日、発行された、紫波総合高校の「きずな〜教育相談だより〜」に、スクールカウンセラーの先生がお寄せになった文章です。
1年生のみなさんは、学校になれましたか?どうですか、皆さん。そろそろ緊張がほぐれて、疲れが出てくる頃かもしれませんね。
ところで、
アメリカで郵便配達をしている人は、クリスマスの前には風邪をひかず、年末年始になってから風邪をひくらしいです。
クリスマスカードで一番大切な時期には緊張して頑張るのですが、終わってから疲れが出るのですね。
心も同じことで、大変な時期を通り抜けて緊張がほぐれると、疲れが出てきます。
いくら寝ても寝たりない、やる気が出ない、イライラする、そんなことはありませんか?
そんな時に無理をしたり、自分を責めるのは良くないです。
「あー、疲れてるんだ」と自分をいたわって、少しゆったりと過ごしましょう。
食事の時にはよくかんで食べたり、夜ふかしをひかえるのも、疲れをとるコツです。
ヘトヘトになる前に弱音を吐いたほうがいいようですよ。