がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

謹賀新年

 今年もよろしくお願いいたします。

 左は、我が家の年賀状です。

 「ねずみ」は大学生の娘がつくった

 「いもばん」。

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 年末年始は忙しいものです。

 年賀状も作らねばなりませんし、

 もちろん、あて名も書かねばなりません。

 さらに今年は「雪かき」まで加わり…ふぅ。

 でも、近所の人たちとは

 「スノーダンプ」を押しながら、

 年始のご挨拶ができました。

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全国高校ラグビー3回戦、盛岡工業高校は、

2回戦で前回優勝の大阪府東海大仰星高校を破り勢いに乗る広島県尾道高校と対戦。

予想どおりロースコアの対戦でしたが、14-20の僅差で破れ、準々決勝に進出することはかないませんでした。

残念です。

JSPORTSが見られない環境にいる私は、ネットで速報を見ることしかできません。

文字情報だけでは、やっぱり限界があります。

得点の経過がわかるだけで、何がどうなっているのかは、全くわかりません。

そこで、メディアについて、ふと考えました。

  ライブでは空気を感じながら選手や観客と一体となってゲームを楽しむことができる

  テレビでは家にいながらにして、解説をききながら、プレーを見ることができる

  新聞では、自分の目では「見えなかったもの」「見ることができなかったもの」を知ることができる

どれにも、それぞれすばらしい特徴があり、いまに生き残っているんだなぁ。

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30日の全国高校ラグビー2回戦、盛岡工業&ス工業戦は、ライブから2時間と少し遅れての「録画放送」がIBC岩手放送で行われました。

全国高校ラグビーの生放送の権利はどうやらJSPORTS(旧スカパー)という衛星放送局が持っているようです。

したがって、

試合が終わらないと放送ができないこと、

また、IBCがJSPORTSから「映像・解説付き音声」を買い取らなければならないことが想像されます。

30日の東北各県のテレビ番組を調べても、日中に録画とはいえ、一試合まるごと放送した県はありませんでした。

たぶん、なんとしても皆さんに見せたいと考えた放送局の方と、

その趣獅ノ賛同しスャ塔Tーになって下さった方々のおかげだと思っています。

滝沢の飯島医院、盛岡の鈴木整形外科などラグビー関係者のお名前も出ていましたが、

商業的な効果を狙ってのスャ塔Tードではなく、社会貢献としてのスャ塔Tードだったのだろうと思っています。

スポーツの関わり方は一般的には「する」「見る」「支える」といわれてきていますが、

個人的に以前から言っていた「極楽支援(きわめる・たのしむ・ささえる・たすける)」も「キーワード」にしてゆきたいと考えています。

今回の日中のテレビ放送は、

スャ塔Tーの方々に「援けて」いただいて放送することができ、

多くの人たちがテレビを見ながら「楽しむ」ことができたということです。