がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

新聞広告

◇あら、まあ、素敵な写真ですこと。でも、これ、岩手山ですか?いつもと反対ですが…

◆1月21日、午前6時38分、八幡平市の道端から。

◇えっ?盛岡の21日の「日の出」は6時52分とありますから、「日の出」前ですね!

 ああ、今日もスキーのお手伝い役員だったんですね。お疲れ様でした。

◆今朝の「岩手日報」見た?

◇見ましたが?

◆「盛岡商業高校サッカー部優勝おめでとう」の名刺広告がすごかったね〜。

◇はい、はい、6ページもありましたねぇ。

 私も声を大きくして言いたい『感動をありがとう』。

◆それ、それ。

◇えっ?

◆『感動をありがとう』って、みんな流行り言葉のように言っていますが、

 『感動を与えてくれてありがとう』の意味ですよね、きっと。

◇当たり前じゃないですか。

◆私は、逆の意味で『感動をありがとう』って言いたいんですがねぇ。

◇ほら、ほら、また、始まった、てんじゃき!

◆てんじゃき!?

◇漢字で書くと「天邪鬼」。hirafujさんのように、へその曲がった人。

◆ああ、「あまのじゃく」!

◇へっ!?…まあいいでしょう。で、なんで「逆の意味」なんですの?

◆今日の岩手山の写真をみてどう思った?感動した?

◇は、はぁ、盛商サッカーの1ppmぐらいは、ね。

◆百万分の1ですか…。まあ、いいです。

 で、写真を撮っている時に、カラスがカアと鳴いたんですが、カラスは岩手山を見て心を動かすでしょうか。

 そして、国立競技場のカラスは、全国高校サッカー選手権大会の決勝をみて感動したでしょうか…

◇ま、まさか。カラスですよ、カラス。

◆だよね。

 さっきの例は極端だけれども、

 『感動する』と言うことは『感動できるレベルにある人である』ということですよね。

◇確かに、そうですね。

 つまりこういうことを仰りたいんですね。

 

  岩手県の皆さんは、

   岩手の高校生が全国で勝つことの意義を理解したり、

   それに至るまでの努力を想像することができる。

   したがって、高校生のスポーツをみて大きく感動することができる。

  その証拠が、

   あれほどのテレビ視聴率、あれほどの優勝パレードでのお客様、

   そして、あれほどの数のおめでとう広告。

◆ですから、私は、『感動をして下さってありがとう』なんです。

◇ああ、岩手県の皆様がスポーツに感動してくださる…ということに感謝したいんですね。

◆そう、そう。岩手の皆様のレベルが高くてよかったなぁと、本当にありがたく思っています。

◇なんか、怪しい。なんか、下心ありませんか?

 あっ、そういえば

 さっき、テレビに「宮崎県知事選挙 そのまんま東 氏が当選確実」のテロップが流れましたが、

 もしかして、春の統一地方選のいずれかのレベルで…とか考えてるんじゃないでしょうね!

◆いいえ、そんな大それたこと、とんでもありません。

 ただ、次の広告をお読みいただきたいので…

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◇そうか、新聞広告もそういう意味では違った見方ができそうですね…

◆シッ!大声で言ってはいけないよ。

 サッカーか、盛岡商業か、スポーツか、岩手か…いずれかに価値を認めている会社・団体がわかるなんて…

 でも気をつけてね。載せてないところが必ずしも価値を認めていないとは言えないからね。

◇ですよね、いろんな事情がありますからね、世の中には…。

 でも、大声では言えませんが、どうせお世話になるなら、広告を載せたところに…ですよね。

◆すると、あれか、保険は、最初のページの4番目に載っている「財団法人スポーツ安全協会岩手県支部」が取り扱っている 「スポーツ安全保険」 に限るってことかな!

◇ですよね。文化活動安心プランもあるし!