今日は、魔のトライアングル営業でした。
盛岡発
宮古(学校2つ、体育施設1つ)
釜石(学校1つ、薬局1つ=空振り、小売店1つ=見送り)
遠野(学校1つ=ほぼ、門前払い)
盛岡着
「ほぼ、門前払い」されるのは、つらいものです…
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◇へ〜、安心した。
『便秘でも大腸がん心配なし 厚労省研究班が調査』ですって。
◆何のこと?
「研究班は、全国6府県で40≠U9歳の男女約6万人を1993年から平均約7年追跡。その間に479人が大腸がんになったが、便通の回数や状態とがんの発症に関係があるかを調べたところ、週2≠R回の人も、日に2回以上の人も、毎日1回の人と比べがんの発症の危険度に差はなかった。」
◇ほ〜、そうなんだ。
『「果汁やスープ」必要なし 厚労省、離乳指針を改定へ』ですって。
◆何のこと?
◇これも、昨日の共同通信ニュースから。
「現在、母子健康手帳の「保護者の記録」の生後3≠Sカ月の項には「果汁やスープを飲ませていますか(5カ月ごろから離乳が始められますか)」と記載されている。しかし、医師や栄養学の専門家でつくる同研究会は「栄養学的な根拠はない」と判断。新たなガイドには「必要性はない」と明記することにした。」
◆これまで『こうだ!』とみんなが思っていたことが、根拠に基づいて覆されているんですね。
◇スポーツにもきっとあるんでしょうね。
◆そのとおり。二宮清純さんが、スポーツGメン'06というコラム 第49回 金本が振り払った「迷信の呪縛」 で次のように書いてます。
科学は日々、進歩している。今日の正論が明日も正論であるかどうかはわからない。何が正しくて、何が間違っているかを見極めるためには、固定概念や先入観にとらわれてはならない。柔軟な発想が「未来の勝者」を生み出すのである
◇ふぅ〜ん。
◆で、思い出したんですが、先月、福島で聞いた講演のお話です。
◇北海道・東北スポーツミーティングとかいう会合でしたね。
講師は子ども問題、特に子どものメディア接触をお気にかけている、清川輝基さん。
◆はい。このように仰ってました。
子どもがメディアに接触する(テレビゲームをする、テレビを見る、など)ことの
安全性と有効性は、世界のどこでも、一度も証明されたことがない。
◇それで、小さい子どもをメディアに接触させることはいかがなものか…と仰った。
◆そのとおり。
ところで、
スポーツの安全性と有効性は、どこかできちんと根拠を持って証明されているんだろうか…
単に、身体の発達や発育に関することのみに止まらず、一人の人生を見た場合という意味で…
誰に聞いたらわかるんだろう?
◇お疲れのようですね。
「ほぼ、門前払い」が効いていますね。お休みになったほうがよろしいかと…