がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

寿命は30年?

昨日、今日と福島市で会議・研修会でしたので、福島の話題を。

▽明日は、福島県知事選挙投票日。

  届け出順に、小川英雄・佐藤雄平・高橋喜重・森 雅子・川田昌成の各氏が立候補

  ャXターを見てビックリ。「森まさこ」さんが。

  (もちろん歌手の森昌子さんではありません)

▽明日は、第22回東日本女子駅伝も福島市で開催されます。

  がんばれ!いわて 詳しくは こちら

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会議では、国民体育大会東北予選会をかねる、来年の東北総合体育大会が主な議題です。

この大会は、今年で33回目。ミニ国体という愛称で親しまれています。

全国に先駆けて、東北ブロックが開催したものですが、

それまで、各競技でそれぞれ行われていた「国体予選会」を、同一県で同一会期に開催するものです。

さらに、東北予選の必要のない競技も加えて、

(各県からのエントリーとなっている競技=陸上競技など、国体の実施競技でない競技=ゲートボール)

文字どおり東北の『総合体育大会』として開催されます。

第1回大会は岩手県が開催していますが、

これは、当時の岩手県体育協会会長(故)藤原哲夫氏の提唱により実施された大会だからというお話です。

さて

ご他聞にもれず、各県の財政難…。それに伴って、見直しの必要性があげられます。

各県では、『労力・経費のわりに形式的なもの』など、改善すべき点が多数あることを認識していはいますが、議題に上がってきたことはありませんでした。

今回は、今年の開催県から正式に検討を加えることが提案されました。

実は

今年の開催県は、専任の担当職員を開催の前年から配置しています。

普通は、開催年の4月に配置され『用意ドン』ですから、考える暇がありません。前年踏襲でなんとか走り切るしかありませんでした。

私は、この、一見、無駄に見える(他の県では1年間の職員配置であると言う意味です)職員の長期配置が、今回の提案に結びついているのではないか…と、勝手に思っています。

考える時間は、必要なものです。

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◇聞いたことがあります。

◆「考える時間」のこと?

◇じゃあありません。「会社の寿命は30年説」です。大会も同じなんでしょうか?

◆ほう、調べてみますか。なになに

 『日経ビジネスがかつて、明治以来の企業ランキングを分析して「会社の寿命30年」説をとなえた。』

 とあります。でも、ちょっと古いです。83年9月とあります。

◇やっぱり、総合的な行事とかも30年が寿命なのかもしれませんね。

 前のとおり、前のとおりでは、それこそ「ちょっと古い」と思うんです。

◆確かに、今回で33回。いい機会かもしれないね。

◇でも、30年で「見直し」は長すぎるような気がします。だって寿命が来てからの見直しでしょう!

◆これも、確かに…こまめな「PDCA」が必要ということですかねぇ…

◇人間もそうなんじゃないですか?

◆へっ?

◇hirafujiさんは、何年ごとに自分のことを検討しなおして、モデルチェンジしていますか?

◆うう〜ん、就職してからは、ないかもしれない…

◇つまり、惰性で生きてると…

◆ああ、そいうことか。『あのおやじ、ダッセー!』って言われるわけがわかったよ。

◇……ち、ちがうと思いますが。

【追】

今日はシンャWウムデー。午前は福島で、午後はアイーナで…(もちろん、聞きに行った人ですよ)

ご報告は後日!