12日間も神戸にいたので、油断していると、関西弁が口から出てくる。
あかん、あかん!
元にもどらないうちに報告しておきます。
【エスカレータ】
東京駅では進行方向に向かって左に立つ。急ぐ人は右側を歩いてゆく。
神戸駅では逆。急がない人が右。その左を急ぐ人が歩く。
左側をぬかれるのは「浮「」。
【グランド】
臨時駐車場として、学校や運動公園のグランドが、惜しげもなく、たくさん使われている。
西宮市のボクシング会場の臨時駐車場はなんと、陸上競技場のフィールドである。
仮設住宅を建てた場所らしい。
【席を譲る】
何度か地下鉄を使っているが、東京に比べて、お年寄りに席を譲る方が多いような気がする。
すぅっと立って、トントンと肩をたたく。「どうぞ」「ありがとう」
【ダイエー】
神戸はダイエー発祥の地。
滞在したホテルの地下にはスーパーがあり、もはや、盛岡ではほとんどメリットのなくなった「OМCカード」の特典がある。
ちなみに、日本体育協会公認指導者の登録証はOМCカードとのコラボです。
もちろん「一の市」もやっているし、となりにある本屋さんは「アシーネ」。
【アシックス】
さらに神戸はアシックス創業の地。
鬼塚商会 → オニツカタイガー → アシックス である。
創業者鬼塚喜八郎氏は、現在、アシックス会長で兵庫県体育協会副会長。国体の閉会宣言をした。
敬意を表して、息子へのお土産は「アシックス」のTシャツ。ごめんなさい、M社様。今回だけですから。
【船2艇】
新西宮ヨットハーバーには、堀江謙一氏が乗って、単独無寄港世界一周(東回り2004〜05)を成功させケープ・ホーン東西両周り単独無寄港の世界一周の記録を打ち立てた「SUNTORY マーメイド号」がある。
もうひとつ
メリケンパークには、なぜかコロンブスのサンタマリア号の復元船があるらしい(=見ていない)
【洗濯】
帰ってきたら「漬け置き洗い」のリズムが身についた。
明日帰るという日も、洗濯しなくて大丈夫だろうか…と不安になる有様でした。
【ビジュアル:眼で見る12日間⇒】