がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

すり足の9人

一昨日はバッチリだと思っていた資料に

つじつまが合わない数字があることに気がついたのが昨日の朝…

昨日は、午後から会議でしたし、夜は例の『怪しい岩山サイクリング』の打ち合わせがあるので、なんとか数字をあわせたいと思い、会議ぎりぎりまで粘ったのっですが…ふぅ

ということで

5時近くまでかかった会議を終え、事務所に戻ってチマチマと、また、数字をつぶし始めたのですが、やっぱり合わせられない

こういう状態になると

続けていてもどうしようもなく、『目をかえる=人に見てもらう』か『私が変わる=一度この作業から離れる』以外に解決方法はないことは、経験から明らかです

ということで

『少し外でも眺めるか…』と事務所の外にでてみると、敷地内の相撲場に子どもの影が

(会館には『立派な』相撲場があります。以前は挙ケ場もあったんですよ。しかも東京オリンピック記念の建物で、体育館もある総合スポーツ施設!?お近くにおいでの節にはお寄りください)

ほう、やってらな〜と………

相撲場に行って、大きめの窓からのぞいてみると

小学生が1・2・3……9人。ちゃんと「まわし」をつけて練習中

低学年の子は『あ、だれがきたよ〜』

高学年の子は『こんにちは〜』と窓越しに、ちゃんと挨拶してくれる

他には

指導者が2人

そして上座の座敷(よく大相撲の部屋で親方が座っているような場所=高くなっていて畳敷き)には

親御さんが5人(たぶんお母さん4人とおじいさんが1人)

さらに、だれかの弟妹があわせて3人

みんな、ニコニコしながら、一直線に『すり足』(たぶん)をする子どもたちを観ている

いいぞ!がんばれ

子どもたち、がんばれ!

つれてきてくださっている親御さん、がんばれ!

みまもってくださっているおじいちゃん、がんばれ!

久しぶりに、いい風景を見せてもらいました

戻ってくると『なぁ〜んだ、こんたな所が〜』と、すぐに、合わない原因が見つかったことは言うまでもありません♪