スキー場にいました
昨日・今日と、盛岡〜雫石スキー場間を行ったりきたりしていました
スキーの全日本Jr選手権(スピード系)のお手伝い役員です
昨日(3月18日)は晴天
朝7時(←異常?)に乗るゴンドラからのながめも格別でした
岩手山はもちろんバッチリ、雲の上に(霞の上?霧の上?)山頂のぞかせている、姫神山、早池峰山、かすんで見える紫波三山
ホッとするひと時です
でも、こういうときに限ってカメラを持っていないんですよね!
レースも順調、予定スケジュールの30分遅れで、お昼も『椅子に座って』食べられる幸せを味わいました
うってかわって、今日は荒天
05:15 起床
えっ!雨降ってるじゃ
06:00 出発
しょうがねな〜、まず行ぐが。今日は長くなりそうだからコンビニでパン準備だな
06:40 到着
じゃじゃ、着いたけれども、強ぐなってきたぞ。えっ、すべて1時間半遅れ!?
07:15 作業
メ[ルセットの手伝い?はい、行きます。あれっ、山頂は雪だ!
08:30 待機
はい、セット完了。11時スタートだべ、ウエアとグローブ干しながら待機だな
09:00 遅延
えっ、さらに1時間遅れ?同一セットで女子・男子の順に変更?床屋でも行くかな?
09:15 作業
女子セットにセットしなおし?はい、上がります。じゃじゃ、今度はガスかかってきた。おーい、次のメ[ルどこ〜
【作業中の無線機での会話 ← 主要役員全員に聞こえています】
「セッター長から競技係長。セット替えは大滝の下まで来ましたが、前後のゲートが見えない状況!」
「なに、それ。レースやりたくないって言う意味!?」
「…(5秒の沈黙)…。いいえ、最善を尽くします!」
「とにかくセットして来い!よ・ろ・し・く!」
10:00 待機
あれっ、下りてきたら現場役員誰もいないよ、もう上がったんだ。ちょっと休むべ!
10:30 作業
えっ?旗門の昼飯上げろって。
特大おにぎり2個とから揚げ2個とお茶のセットを25?それって20kg超えるべ!
一人じゃ無理だ。でも、だれも上がれないし、もって行かないと旗門審判はお昼抜きになるし
がんばります。(うんと気をつけろよ。転んで怪我すなよ。弁当、沢に流すなよ)
11:30 完了
旗門連絡員に配るの手伝ってもらって、いがった〜一人だば間にあわねがったべ
12:00 競技
やっと女子スタートだ。風吹いてきたから、ガスが流れてやっとレースできるべ
おれの割当てはここだから、男子終わるまで離れられねな!んじゃ、得意の『立ち飯』だ
13:20 競技
男子30分遅れで開始か。女子の転刀A結構あったからな。あと、138人、がんばるべ!
14:30 突然
転湯・f・再レース・転湯・f・再レース・転湯・f・再レース…風も出て吹雪になってきたぞ〜…転湯・f
あれ、レフリー、リュック背負ってスキー履いたぞ。もしかして男子キャンセル?
『本日の男子スーパーGのレースはキャンセルとなりました!』
15:00 終了
撤収完了。でも、明日・明後日、レースあるがら、ネット撤収なくてラクチンだな
コース両脇に安全ネットを張ってるから、合計5000mはあるよな。あれでいつも2時間はかかってたからな。早く帰るべ
「おっ、帰るのが?ご苦労さんだったな。明日来れるか?役員足りねんだよ」
「あああ明日は仕事だよ〜ん、無理無理」
「じゃ、明後日は?」
「明後日だって仕事だべっちゃ!無理無理。休みしか手伝えないから〜!」
「明後日は彼岸の中日で、お・や・す・み!じゃ明後日待ってるがら!ネット撤収あるがらな!」
あぁ!明日と明後日、家で寝ていたい…そうだ『持病の仮病』で…へっへっへ