今日は成人式
今回、成人式の娘は盛岡に住所がないのでご案内はなく、昨日、戻ってゆきました
人生の節目であろうからと、母親の着物を着て写真館で記念撮影をさせて帰しました
それだけじゃなあということで、ちょっと高価な成人記念のネックレスをプレゼント
◇わぁ〜!これ高かったでしょう?MDコンモェ壊れたのでそれでいいって言ったのに。
◆違うんだよ。普通の誕生日とかとは違う「節目」なんだから、壊れないものを贈るんだよ。一生もので、もしかすると、お前の娘にまで回るものかもしれないよ
◇ふぅーん。そういうものかぁ…節目かぁ…
本当にわかったかどうかは別にして、そういうものだと私たちは考えています
とは言うもの、今、思い出して反省してます
○祖父からなんかの時に、時計をもらった記憶がある
○叔父から大学入学祝いに、万年筆をもらった記憶がある
ものは何処にある?記憶しかない!
もしかしたら、記憶もなくしたものがあるかも知れない。大変なことだ。
さて、節目といえば「国体」です
県体協業務課のブログ→「2順目国体はいつごろ」←linkには、「2016年が予想される」となっています
これを、岩手県のスポーツ振興のための「節目」
もっと言えば、地域の振興のための「節目」としなければならないと考えます
時代は大きく異なってはいますが、70年の岩手国体は、地域振興の大きな「節目」となりました
12月20日の「わかさぎ汁」でも書きましたが、
岩手国体を契機として
◆道路・施設の整備は、当時は当然でしょうが
◆「花いっぱい運動」が、盛岡市の「フラワーバスケット」になり
◆市民運動が「あすを築く盛岡市民運動実践協議会」として受け継がれ
◆盛岡の「緑生園」でラグビーが始まり
◆滝沢村に「自治会」が結成され ………………………………
(ためしに「岩手国体 契機」で検索をかけてみて下さい。じゃんじゃん引っかかってきますよ)
というような状況です
一生に一回の節目として取り組むか
順番だからしょうがなくやるか
「触媒として」のスポーツイベントを、地域づくりの大キャンペーンの下にやるか、
単にスポーツ大会として「白線の中」「競技場の中」だけに止めるか
どうせやるなら……と、考えたいのですが!
【追:町内会から「成人記念品」が届いていました。ありがたい】