【１月５日の岩手日報朝刊に次の記事が】
★豪華客船の旅が身近に 手が届くと団塊世代が注目★
世界一周クルーズなど豪華客船の旅が、団塊の世代を中心に人気を集めている。かつてはあこがれだったが、旅行代金が下がったことで、退職記念にと申し込みが殺到。春には日本での草分け「飛鳥」の新型が就航することもあり、関係者は２００６年を豪華客船が相次いで就航した１９９０年前後以来の「第２のクルーズ元年にしたい」と期待を寄せている。
人気に火を付けたのは、日本クルーズ客船（大阪市）が売り出した四大陸クルーズ（０７年出発）。約１００日間で２５０万円の部屋も登場。「この価格なら」と０７年に大量定年となる団塊の世代が申し込んだ。約４５０人分の客室が発売１カ月で満室になり、今でも「約３００人がキャンセル待ち」（同社）。
４月に世界一周に出港する商船三井の「にっぽん丸」も予約でいっぱいという。
非常に魅力的なクルーズである
世の中では、すでに2007年に退職が始まる「団塊の世代」をターゲットとした商品が出回り始めた
私もその状況にあれば、参加する確率が非常に高い
いつもフェリー２等（しかも「ベガ」）で移動している者は、豪華客船にあこがれを持っているし、「新さくら丸」にチョコッと乗った思い出もある
もちろん、「船内の孤独」から逃れるために、夫婦同伴ということになろう
ネットで調べると、ステートＣは一番安いけど「丸窓」
「角窓」にこだわるとステートＢ。一人280万、夫婦で560万
ずっと働いた「ご褒美」として行ける範囲内であると思う
ふと、考えた
このイベントは一発ものだな。私には一回きりだろうな
退職後、何年生きるかわからないが（そもそも退職まで生きているかわからないが）、このイベント後、何をしながら生きて行くんだろう と
だれか、退職後10年間の持続が可能な面白いこと考えてください
退職される方々を「消費者」としてのみ見るのではなく、地域社会での「創造者」としてお手伝いしていただくという作戦を提唱します。Ｃ＆Ｃ作戦ということでいかがです（Ｃonsumer ＆ Ｃreator）
あと１年しかないので、ぼやぼやしてると「一発イベント物」に全部行っちゃいますよ
豊富な知識、経験が埋もれてしまいますよ
